フリーランスになりたければ、スポーツ選手並に健康オタクになろう

自己管理
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Web集客の専門家、俵谷 龍佑(@tawarayaryusuke)です。

Webライターというとにかく座ってカタカタと、あまり活発に動くイメージのない仕事をしているので、一見運動や健康と結びつかないかもしれませんが、僕はかなり意識的に運動をしているし、健康にそうとう気を使っています。

おかげさまで、フリーになってから長く寝込むということはなくなりました。

というより、気をつけないと途端に仕事に悪影響を与え、最悪の場合、収入の低下に直結すると自覚しているからです。

病気になっても、誰も助けてくれない

経営者なら別ですが、一人社長、フリーランスとして働くなら、体調を崩す、病気になるなどした場合、セーフティネットはほぼないと思ったほうが良いです。

国の制度や保険である程度カバーできますが、リカバリーするのにものすごく時間がかかります。

自分が休んでも、誰かが代わりにやってくれるということがないのです。

それゆえ、フリーランスは人一倍、体調管理、健康管理に気を使わないといけません。

少しのズレや不調が大きなトラブルやミスを生む

僕は過去に、専門中退して1年間くらい自分で収入を得るという経験をしたことがあります。

その時に僕は大失敗をしました。その失敗とは、とにかく自分の体調や気分を考えず、動き、どんどん自分を悪い方向へ導いたこと。

悪い方向とは、不調を無視し、仕事でトラブルやミスを重ね、最終的に軽度のうつになったこと。

寝たきりになり、何もできなくなりました。

この時、僕は「少しのズレや不調はその場で解決しないといけない」ということを学びました。

この少しのズレや不調は、体調不良や睡眠不足といった何気ないものから生じます。

最初は何気ないこと。しかし、蓄積すると仕事のトラブル、果てはうつ病という結末を迎える可能性があります。

僕が健康で特に気をつけているポイント

僕は、ADD(注意欠陥障害)の症状を抱えていることもあって、日々自分の身体で実験しています。

僕が特に健康で気をつけていることは、以下。

睡眠の質と時間

睡眠の質と時間には最新の注意を払っています。

僕が睡眠で取り組んでいることが「睡眠時間を計測すること」です。

これで、自分が日頃どれだけ寝ていて、どれだけ必要なのかを把握することができます。

あと、予定を組む時には、「打ち合わせ」や「記事執筆」といったものだけでなく、睡眠時間も予定に入れて、確実に十分な睡眠時間をとれるように設計しています。

大概の場合、睡眠時間を考慮に入れず、予定を設計し、睡眠不足になっているケースが多いです。

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食事のバランス

食事は大きく睡眠に影響を与えるため、日々どの食事が、どのくらい食べればよいのか、実験しています。

今のところ、僕が良いなと思っているのは「1日1.5食」のリズム。

これにすると、昼間もADD特有の急激な眠気に襲われることなく、スムーズに仕事に取り組むことができます。

消化にエネルギーを使わなくなるため、睡眠時間を減らすことが可能になりました。(7.5時間→6時間までは削れました)

ただし、体重が減ってしまうので、そこが悩みの種ですね・・・。ここは今解決できる方法を探し中です。

「1日1.5食」は過激なので、あまりおすすめしませんが、「夜だけ炭水化物抜き」はおすすめ。

これするだけで、睡眠の質と寝起きが良くなりますよ。

運動量

運動は「疲れるから」「めんどい」とつい怠ってしまいますが、仕事のパフォーマンスにも、健康維持にも直結するもので、かなり重要だと思っています。

僕が今ハマっているのは自転車。

よく経営者は、ジョギングをするといいますが、自転車もジョギングに通ずるところがあります。

それが、「自分と向き合う時間を持てる」というところです。

自転車の場合、ジョギングよりも長い距離を走る必要がありますが、考えるキッカケを持てます。

僕は、自転車を本格的にするようになって、集中力もつきましたし、ちょっとした出来事にブレにくくなりました。

要は、精神の修行ですね。

「健全なる精神は健全なる身体(しんたい)に宿る」という名言は、まさにそのとおりです。

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僕がドハマリしている自転車の魅力について熱く語ってみようと思う

フリーランスになりたければ、健康オタクになろう

もし、フリーランスになりたいなと思っているのなら、健康第一に

身体が主本という言葉の通り、身体を壊したら本当に仕事ができなくなってしまいます。

ストレスや疲労を蓄積しないために、未然に防ぐ。

そのためには、以上で書いたようなポイントが必要になるのです。

ぜひ、めんどくさがらず、自分の身体を大切にしていきましょう。

頼りにできるのは自分だけ!

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俵谷 龍佑

俵谷 龍佑

京都が好きすぎて移住|25歳で独立|未経験でライターに|顧客課題を共に考える|採用・地方創生とBtoB向けSEOが専門領域|気合いではなく仕組みで解決|トラベルライター|ADHDグレーゾーン|自分らしく働ける人を増やす|大衆食堂と町中華|新しい働き方LAB 京都コミュマネ|ハフコミュ 2期|信楽たぬき|