Web集客の専門家、俵谷 龍佑(@tawarayaryusuke)です。
3年前、友達にすすめられるがままにクロスバイクを購入してから、僕は自転車の魅力にとりつかれてしまい、そこから幾度となく山道や海道を渡ったりしております。
今日は、自転車の魅力について熱くガッツリ語っていきたいと思います!
これから始めたい方は参考にしてもらえればと思います。
自転車にはどんな種類がある?
自転車には色々な種類があるので、まず自転車の魅力を伝える前に、ここから解説していきたいと思います。
まず、一般的に使われる自転車には以下のようなものがあります。(かなりざっくり分けています)
ママチャリ(シティサイクル)
一般的なやつです。俗に言うママチャリ。
電動アシストがついているものもあります。
ちなみに、クロスバイクをママチャリ仕様にした「シティクロス」というものも売っています。
ミニベロ/折りたたみ自転車
折り畳めるオシャンティな自転車です。
ミニベロといったり、フォールディングバイクといったりします。
自転車屋さんによって定義が違ったりするので、ちょっとややこしいです。
クロスバイク
ハンドルがまっすぐの街乗り用の本格自転車。
ギアが前2~3つ、後ろ6~7と多いのが特徴で、長距離でも山道でもガンガン行けます。
僕が乗っているのはこのクロスバイクです。
マウンテンバイク
マウンテンバイクは、タイヤがゴツゴツしていて荒れ地でも走行できるように頑丈に設計されている自転車です。
現在では、「マウンテンバイク類形車」と言って、形だけ似せて売られているものもあります。
そういった自転車には「激しい走行には耐えられるものではありません」という注意書きが書かれているので、くれぐれも山道など負荷がかかる場所で使用しないようにしましょう。
ロードバイク
もともとは競技用として作られた高速走行のための自転車です。
ハンドルがいかりのように、コの字型に下まで伸びているのが特徴。
(こんな感じにコの字に湾曲しています)
現在では、市販でも売られており、多くの人が愛用しています。
現在、一般道で走ることができる自転車で最も早くスピードを出せる自転車です。
よく、クロスバイクとロードバイクって何が違うのって聞かれる事が多いのですが、簡単に説明すると・・・
クロスバイク
- ハンドルがまっすぐ
- 重量はママチャリに比べれば軽いが、ロードバイクよりは重い
- 坂道を登る時、ロードバイクよりもキツい
- 値段は比較的リーズナブル
- 街乗りに最適、頑丈でパンクもしにくい
ロードバイク
- ハンドルがコの字で、自然と前傾姿勢になる
- 総重量が軽く、スピードが出やすい
- 坂道でも安定した速度で登ることができる
- 値段が高い
- タイヤが細いため、荒れ地ではパンクしやすい
こんなところですかね。
そもそも、ロードバイクは競技用バイクという背景があるので、根本的な作りが違います。
自転車の魅力!
では、ざっくり自転車の種類を解説したところで、自転車の魅力を!
僕は、クロスバイクに乗っているので、やや自転車の魅力ポイントがクロスバイク中心になってしまいますが、ご容赦を。
風が気持ちいい
自転車で最も良いのはここですね。
とにかくスピードが出せるから、直に風を感じられます。
朝日や夕日を見ながら、川べりをサイクリングするのは本当に最高ですよ!
活動範囲が広くなる/遠出しやすくなる
クロスバイクくらいのものを買えば、かなり遠出できるようになるので、活動範囲が広がります。
ママチャリだと、なかなか10km以上走るのはキツいですが、クロスバイクやロードバイクであれば往復20~30kmは正直余裕になります。
交通費が浮く
自転車で遠くまで行けてしまうということで、結果、交通費が浮きます。
僕は、10km位の場所だったら、確実に自転車を選択します。
自転車を買う時は大きな出費ですが、交通費で結局、元を取れてしまいます。
意外と良い運動になる
自転車は、運動していないようで、意外と良い運動です。
5km/週1回くらいではビミョーですが、20~30km/週1回走っていればかなりのカロリーを消費します。
僕も自転車始めてから、実際に痩せましたし、足の筋肉もつきました。
デメリット
こんなに魅力がつまっている自転車ですが、残念ながら、いくつかデメリットがあります。
事故に巻き込まれる/引き起こす可能性がある
自転車で移動をするとなると、車道で走ることが自然と多くなります。
自転車道が用意されているところはまだまだ少なく、側道のギリギリの狭い幅を走ることになります。
車などがこちらに幅寄せしてくれば、巻き込まれる恐れがあります。
また、自転車のハンドル操作をあやまれば、すぐ隣は車なので、大怪我どころじゃ済まなくなります。
しかし、ここは交通ルールをきちんと守り、常に注意して運転していれば問題はないです。
夏は暑い、冬は寒い
アウトドアスポーツ全般にいえることなのですが、特に冬は風が冷たく防寒しないと手がかじかんでブレーキハンドルを握れなくなったりするので注意が必要です。
パクられる危険性がある
高い自転車だと、盗まれるリスクがあります。
カギかけておけばよいんじゃないの?と思うかもしれませんが、実は高いものは部品だけでも転売したら高く売れるので、タイヤだけとかサドルだけとか、部品単位で盗まれることがあります。
部品ばかりはどうしようもないので、こればかりはこういったリスクもあるということを
念頭に入れておくしかないですね。
まとめ
今日は、長々と自転車の魅力について書いてみました。
これから何か運動を始めたいなんて思っている人は自転車どうぞ乗ってみてください!
ハマると思いますよ!
今では、クロスバイクやロードバイクも安く販売されていますが、ドンキや家電量販店で安売りされているもの、ネット通販ではあまり買うのはオススメしません。
というのも、安い自転車は購入してすぐに破損して怪我をしたというケースがあるから。
質の良い自転車を買うなら、ワイズロードがおすすめ。
決して安くはありませんが、クロスバイクとかであれば10万円以下で良いものも揃っています。
ここは、専門スタッフがいて親身に自転車のグッズから自転車の本体まで一緒に選んでくれます。
初心者の方は、新宿にある「ワイズロード ビギナー館」が特におすすめ。
ぜひどうぞ!
運動オンチな僕が過去にしてきた無謀な挑戦も書いてます
【悲報】気合いとノリで80km超の自転車旅に繰り出したら死にかける結果に
俵谷 龍佑
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