初めての100kmライド、無事完走しました!得られた気付き・学び

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Web集客の専門家、俵谷 龍佑(@tawarayaryusuke)です。

先月のことですが、自転車で100kmロングライドを無事完走してきました。

パンクや事故などのアクシデントもなく、無事日帰りで帰ることが出来ました。

今回は、一人で100km走ったのですが、気楽な反面、本当に心が折れそうでした…。

調布から逗子へ。とにかく坂道が多い

大体、調布から逗子は道に迷うなどを考慮して、約100km。

 

距離は、まだ良いのですが、見てください。この地形を…。

スタート地点は、平野なのに通過点は凹凸だらけw

実は、川崎と横浜は坂の嵐なわけです。

右側の丹沢山見たら、もちろん比べ物になりませんが、それでもエグいくらいの坂がこれでもかというくらいに出てきました。

 

まず、開始早々に第一の関門、有名な生田スタジオの坂が立ちはだかります。

この時点で、まだ5kmくらいですw

 

そして、しばらくしてGoogle Mapに案内されたのがこの道。

・・・・

・・・は?

ストリートビューで見てある程度道を把握していたつもりでしたが・・・。

まさか、ここまで道なき道だとは…。

ちなみに、ここまだ東京!(笑)

 

こんな具合で、とても自転車が通れないであろう道を案内され続け、僕のメンタルはボロボロになり、途中から写真を撮る余力もなくなりました…w

正直、エグい坂とか写真に収めたかったのですが、止まっちゃうと坂の角度が急すぎて、転びそうになるんですよ!

てか、止まったら自転車引いていかないと行けなくなるので、それは嫌だし。

 

そんなこんなで、戸塚に到着。(汗で写真ピンボケしました)

あと、残す所14〜15kmという地点。

これで、あとは平坦と思いきや・・・

 

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鎌倉の切り通しで、、設計ミスみたいな坂がありましたw

ちなみに、これは登ったあとの写真。

この激坂具合を伝えたかったので、登りきってから撮影しています。

ちょっと急な坂だと僕は割と「登ったる!」と燃えるのですが、この坂ばかりは自転車を降り、引いて登りました。

撮影する時も、こけそうで危なかったです。

 

そいで、なんやかんや逗子に到着。

100kmロングライドで得られた気づきや学びは?

普通の人なら、「なんでわざわざ苦しみに行くの?」と首をかしげたくなるかもしれません。

しかし、僕はこの旅から気づきや学びをたくさん得ることができました。

頭で無理と思っても、やってみたらできることはたくさんある

人間、誰でも思い込みはあります。

僕もたくさん思い込みを持っています。もちろん、この100kmだってやる前は絶対に無理、途中でリタイアするだろうと思っていました。

しかし、走ってみたら、「ここであきらめたらもったいない」という気持ちが働いて、結局、最後まで走りきることが出来ました。

本当にやってみてよかったなと思っています。

頭で考えていたら絶対に分からないこと、やってみて初めて分かることは世の中にたくさんあるということを知れました。

ちょっとした後ろ向きなつぶやきは、自分の行動に悪影響を与える

これは、前回自転車で富士山を登ったときにも感じたことですが、今回は特に感じました。

極限という状態では、後ろ向きなつぶやきがついポロッと出てしまいます。

「きついなー」「疲れたな−」など。

一人だからこそ、こういったつぶやきを励ましてくれる人もいなくて、全部自分に跳ね返ってきて、余計に疲れてしまうことに気が付きました。

極限な状態でも、とにかく「自分はできる」と自分に言い聞かせることが大切と気づきました。

今を楽しむ、今を集中することの大切さ

自転車でもマラソンでも、スポーツに限らず、仕事でも同じだと思うのですが、全部今の積み重ねで成り立っています。

つい、大人になると、明日のことを考えてしまい、今に没頭できないことも多いでしょう。

自転車に長時間乗っていると、正直、明日のことなんて考えている余裕がなくなります。

そりゃ、もうヘトヘトだし、一定のスピードをキープするので精一杯。

でも、その時思ったのです。「今この瞬間を生きているな」と。

日頃、今に集中できているか?と問われれば、即答できなかったと思います。

これは僕の中でも大きな気付きでした。

まとめ

僕は、仕事を始めてから、ここまで遊びで長時間集中したことはありませんでした。

「仕事がまだ残っているんだよなー」とか、「明日なんか予定あったっけ?」とか、気が散ってばかりでした。

しかし、この自転車旅で自分の生き方そのものについて考えるきっかけになった気がします。

次回は、目指すは120km。距離的に奥多摩辺りになりますかねー。

夏前か秋ごろには行きたいですね。

おまけ

逗子で有名なマーロウプリン。美味でした。

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俵谷 龍佑

俵谷 龍佑

京都が好きすぎて移住|25歳で独立|未経験でライターに|顧客課題を共に考える|採用・地方創生とBtoB向けSEOが専門領域|気合いではなく仕組みで解決|トラベルライター|ADHDグレーゾーン|自分らしく働ける人を増やす|大衆食堂と町中華|新しい働き方LAB 京都コミュマネ|ハフコミュ 2期|信楽たぬき|