初心者だけど富士ヒルクライム完走できた!持ち物や目安タイムなど

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6月10〜11日で、富士山で行われる自転車の大会、「富士ヒルクライム」に出場しました。

クロス2年、ロードを始めて3ヶ月で何とか完走できました!

せっかくなので、初心者・初出場の方向けに、持ち物、目安タイム、注意点を書いていこうと思います。

富士ヒルクライムは前日入りが基本

富士ヒルクライムの大会は朝7時から始まり、かつエントリーが試合前日なので、前日入りが基本。

 

最寄りは富士山駅。

 

前日には、自転車の関連会社、自転車メーカーがグッズを販売していたり・・・

 

フードが出店していたりとフェスみたいに賑わっております。

他にも、パネルトーク、ロードバイクが当たる抽選会があったりと、この日だけでも色々と楽しめます。

初参加、初心者必見!富士ヒルクライムで必要な持ち物は?

富士ヒルクライム初参加だと、何を持っていけばよいか分からないですよね。

2018年度のサイトには以下のように書いています。

  • ヘルメット
  • グローブ
  • 防寒着
  • サングラス
  • 工具類
  • 補給食

と書いてありますが、これだけだと正直足りないです。この他に、、、

  • アームカバー
  • レーシングパンツ
  • サイクルウェア(半袖)
  • 日焼け止めクリーム
  • ボトルケージ
  • サイコン
  • アンダーウェア
  • 自転車用ライト
  • サブバッグ
  • ネックウォーマー
  • 着替え(靴下、パンツ、ウェア、アンダーウェア)

富士山は、下と上で気候が大きく変わります。

下は20℃、上は5℃、ダウンヒル時は体感0℃近くになります。

2018年度は、ダウンヒル時に猛烈な雨が降って、かなり体が冷えました。

下山用の防寒着には、ユニクロの「ブロックテックパーカー」がお手軽でおすすめです。

保温性高いのですが、これでも底冷えしました。さらにネックウォーマーが合ったほうが良いですね。

初心者の場合、背中から補給食をとるのもやっとだと思いますし、なにより斜度が急なので転倒の危険性もあります。

そこでおすすめなのが、ハンドルの間につけられる補給食などを入れられる、「フレームバック」。

取り出しやすく、またとっさの工具なども入れておけます。

 

ちなみに、両手離しをして、補給食の袋を開けられる自信ないという方は、片手で中身を出せるこちらの羊羹がおすすめ。

ただ、当日会場で上に書いたようなものは購入できることがほとんどで、行きの荷物を増やしたくないという方は、当日買うという前提で考えても良いです。

しかし、必ずあるという保証はないので、できれば揃えてから臨んだ方が良いと思います。

ロード初心者の目安タイムは?

ヒルクライム自体をトレーニングせずに、出場した場合は2時間40分くらいはかかると思います。

しかし、出場する時点で、ある程度練習すると思うので、2時間前半をとりあえず目指せば良いと思います。

また、富士山は基本的にずっと坂ですが、何箇所か緩めの坂、最後に平坦の箇所があります。

平坦が強い人は、こういうところで差をつけると良いです。

富士ヒルクライムで注意すべき点は?

大会前

朝が早い

当日スタートの時間は、一番早くて7時、初参加でも7時半〜50分くらいです。

下山時に受け取る荷物の預かり時間が6時なので、最低でも4時台に起床する必要があります。

しかし、自転車の空気を入れる、トイレに行く、朝ごはんを食べる、ホテルから会場まで移動するということを考えると、3時台に起きるのがベター。

朝辛い方は覚悟をしておいてください(笑)

宿がいっぱいになる

10,000人以上が参加するレースなので、直前だと宿がいっぱいになります。

遠ければ遠いほど、レース当日に起きる時間が早くなるので、コンディションを整えるのが難しくなります。

かなり早めに予約しておくのが吉。

ビンディングが不安なら、スニーカーへ切り替える

富士山で最も危ないのは、登りよりも下りです。

下りは、大事故になる可能性が大きく、もしビンディング慣れなくて不安なら、スニーカーにしましょう。

僕も、前日にビンディングで肋骨を強打して骨に傷をつけたので、当日にスニーカーに切り替えました。

もし、そのまま出ていたら、もっと大事故になっていたかもと思います。

もし、スニーカーで臨むなら、ジョギング用の軽いもので幅広ではないものを選びましょう。

多めに食べておく

富士ヒルクライム当日だけで、1000kcal以上消費します。

朝食べると、トイレに行きたくなるので、前日夜に多めに食べるのがコツ。

とにかく、高糖質ものを食べましょう!

大会当日

会場に入る前にトイレは済ませておく

会場のトイレは基本的に激混みです。

会場に行くまでのコンビニか、宿泊先で済ませておきましょう。

トイレに並んで、スタートに入れなかったというのでは心許ないです。

補給食と水分は忘れずに

5合目でも標高は2500m近くあるので、空腹、脱水状態だと高山病にかかってしまいます。

喉が渇かないようにこまめに水分補給を。

何度も止まりそうな場合は、左端に寄って走る

真ん中あたりをトロトロ走ったり、急に止まったりすると、ぶつかったり転倒したりして危ないです。

足がつきそうだなと思ったら、左端に寄りましょう。

左端に寄る場合、注意したいのが場所によっては溝があることです。

はまってしまうと、怪我する恐れがあるので、きちんと確認しましょう。

着替えを用意しておく

着替えを用意しておいてください。

雨が降っている場合は、下着までずぶ濡れになり、体が底冷えします。

そのままだと風邪を引いてしまうので、着替えを用意しておきましょう。

僕は、コンビニで買いました。笑

まとめ

富士ヒルクライムにもし出場するなら、ある程度のトレーニングはしておきましょう!

20km近くずっと登りで、思っている以上に過酷!!怪我しないためにも、トレーニングと持ち物準備が大切ですよ!

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俵谷 龍佑

俵谷 龍佑

京都が好きすぎて移住|25歳で独立|未経験でライターに|顧客課題を共に考える|採用・地方創生とBtoB向けSEOが専門領域|気合いではなく仕組みで解決|トラベルライター|ADHDグレーゾーン|自分らしく働ける人を増やす|大衆食堂と町中華|新しい働き方LAB 京都コミュマネ|ハフコミュ 2期|信楽たぬき|