俵谷 龍佑(@tawarayaryusuke)です。
実は、土曜日にですね、初めて自転車で東京〜埼玉間をロングライドしてきました。走行距離、約80km。
これは事前に計画して行ったことではなく、ほんのその場のノリで決行しました。ちなみに、単独です。
やってみて分かったことは、事前準備なしに行くことはやばいということでした。
準備なしのロングライドは超危険
いかに、準備なしが危険かということを書いていきたいと思います。
電灯は必ずフル充電で!
正直、「国道沿いを走るんだから大丈夫っしょ」ってなめてました。
今回ので、東京という道がいかに恵まれていたかを痛感しました。地方はそもそも電灯が少ないのです。
そう、夜は死ぬほどデンジャラスな道と化します。昼間とはまるで違う表情。中には、歩道と車道の境目が見えないくらい、暗い道までありました。
準備なしにいったもんだから、僕のLEDライトのバッテリーはギリギリでした。
信号待ちの最中は、電源OFF、走りだしたら点灯を繰り返し、だましだまし使ってました。よくもちこたえたなと思います。
故障のための予備パーツを持っておく!
外環自動車道沿いの下道を通って帰ったのですが、もうね危険すぎて泣きそうになりました。
不気味すぎるほど暗い上に、上り坂と下り坂のラッシュ、さらに道は殆ど舗装されていないと言っても良いくらいのガタガタ道。
途中で転倒して、ブレーキが片方壊れてしまったのです。(たぶん外れただけなのですが。)
しかし、周りには自転車店らしきものはなく、しかも21時という時間に空いている自転車店はそうありません。
僕は故障用の予備パーツも、修理できる知識も持ち合わせているわけもなく、仕方なくブレーキが片方しか効かない状態で帰路につきました。
「故障」ほど、走る意欲を失わせるものはありません。今回ので痛いほど感じました。
自転車用のナビアプリは必ず持参!
一番の失敗は、自転車用のナビアプリを使わずにロングライドしたことです。
よく、帰れたなと自分でも思っています(笑)
遠回りしまくって、行きも帰りも1時間ずつロスしました。これ、本当にもっと長い距離だったら死んでました…。
ロングライドは自分との戦い
今回、80km走って分かったことは、ロングライドに必要なことは、とにかく「折れない心」。
走るのやめたら帰れませんし、終わりです。
とにかく走らないと、どうにもならんわけです。しかも一人だったら、お互いに励まし合える仲間がいないわけです。この孤独感に対し、もう一人の自分がいかに自分を鼓舞できるか。
ロングライドはそういった意味で、精神の修行ともいえるかもしれません。
まとめ
まあ、何はともあれ、もしロングライドに行くならば、必ず準備をしていきましょう。
ノープラン、ノー準備はマジでやばいです。僕のように地獄見るので!!
俵谷 龍佑
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