俵谷龍佑(@tawarayaryusuke)です。
セミファイナルは、なにも準決勝のことではなく、「セミ」の「ファイナル」すなわち、セミがひっくり返ってバタバタ騒ぎ出す夏の恒例行事のことです。
実家で「セミファイナル」の被害に散々あってきた
このセミファイナル、僕はセミ爆弾って呼んでいるのですが、もう今の真夏の時期は最悪でした。
うちの実家は、団地で階段の踊り場には金網のようなものはなく、虫でもなんでも入ってこれる感じなので、セミやらカブトムシやら入りたい放題でした。
昔は、でっかいカマキリもいたことがあります。
うちは、ちょうど4階にあり、そこにたどり着くまでに階段の踊り場を3回通ることになります。
そして、物の見事に踊り場に1匹ずつ入っていることがよくあります笑
最悪な時は、階段の入り口にセミファイナルがいて、そのあとに踊り場に2匹ずついました。
まさに、セミ天国パーリー状態です。
そんなこんなで、僕が実家がきらいになり、一人暮らしをはじめました。
セミファイナルの攻略法はなし
セミ共は、頭が良いのか悪いのか、ちょっと良く分かりません。
というのも、あそこに転がったままのくせに、人間が通るとセンサーに反応したかのごとく騒ぎ出してこっちに突進してきます。
これが怖くて、いつもセミのそばに靴とか10円とか放り投げたりしていたのですが、あいつらびくとも動きません。たぶん、人じゃないって分かっているんでしょうね。
今の所、僕はセミファイナルに出会ったらなすすべがありません。
・・・
と思っていたのですが、良い攻略法を書いたツイートを見つけました。
めっちゃ怖いやつだ。自分は傘を開いて蝉に向けて通り抜けました。
— ダンバ・ラル/h+JP (@Ek12136338brH) August 19, 2019
こういうトラブルも、「セミファイナル」の名前をつけると楽しめる
まあ、最終的に何を言いたいかというとですね、こういう嫌なこと、トラブルも名前をつけることで楽しめるってことです。
僕は、今の所セミファイナルの被害を受けていなくて高見の見物だから、こういうこと言えるかもしれないけど、トラブルに名称つけるのって大切だなと思います。
セミファイナルという言葉を聞いた後、このセミの画像を見ると、やっぱりどこか切なくなりますもんね。
ちなみに、セミファイナルだけじゃなく、セミコロンという言い方もあるそう。
両方とも、ネーミングセンス抜群。。
編集後記
今日は一日缶詰で仕事。
缶詰で仕事をする日と打ち合わせをたくさんする日と交互にあるとちょうどよさそう!
今日でブログの連続更新は16日目。
おすすめの書籍
最近の昆虫図鑑は進化しているみたいね。。
俵谷 龍佑
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