「生煮えのアイデア」をそのまま世に放つことの重要性

好きなことだけで生きていく
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俵谷龍佑(@tawarayaryusuke)です。

普段のライティングの仕事では、校正をきっちり行って伝わる文章を心がけていますが、このブログではそれは一切考えていません。

むしろ、普段の仕事とは対極のスタンスでこのブログを書いています。

その理由は・・・

考えると「面白い」アイデアが削られる

だいたい、頭の中で面白いと思っているアイデアって、ちょっと考えてしまうと、途端に面白くなくなります。

「バカっぽいなやっぱり」

「これは全く他人にうけない」

など、他人視点が入ってくるため。

こういうことを防ぐため、自分のアイデアを尊重するために、考えるというプロセスをなくしています。

このブログを、なんとなく「書こう」と思ったことをただそのまま書いています。

ただ、日記にはならないよう、視点や出来事が人のためになるように書いてはいるつもりです。

生煮えのアイデアとは?

生煮えのアイデアとは、自分なりに解釈すると、頭の中の他人視点が加わっていない純粋なアイデアのこと。

他人視点が入らないので、無難になりにくい。

ただ、モラルがなかったり、ルールを無視していたりするから、炎上の火種になることもあります。

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よく、アイデアは過去の誰かのもののコピーと言われ、他人に揉んでもらった方が良いアイデアになると言われています。

確かに一理ありますが、こればっかりになると、

例えば、「面白い具が入っているラーメンを食べに行く会」をしたいというアイデアでさえも、誰かと合意形成がとれないとやらない、みたいになってしまうので、自分で完結して、そのアイデアをさっさとやってみるという機会も必要です。

不完成のものをとにかくたくさん出すことが大切

ちょっと、手垢のついた言葉で申し訳ないですが、やっぱり不完成のものをどんどん出して、他人のリアクションを見るという経験は重要です。

100%になるまで準備するなんて、どれだけ時間がかかってもおそらく終わらないだろうし、ある程度面白い、楽しそう、やってみたい、いいんじゃない、と自分が思ったらやってみて良いと思うのです。

編集後記

今日は、久しぶりに打ち合わせが3件で、都内のカフェをはしごしながら仕事。

今日は気温がそこまで高くなくて、過ごしやすいですね。

今日でブログの連続更新はいよいよ15日目。

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俵谷 龍佑

俵谷 龍佑

京都が好きすぎて移住|25歳で独立|未経験でライターに|顧客課題を共に考える|採用・地方創生とBtoB向けSEOが専門領域|気合いではなく仕組みで解決|トラベルライター|ADHDグレーゾーン|自分らしく働ける人を増やす|大衆食堂と町中華|新しい働き方LAB 京都コミュマネ|ハフコミュ 2期|信楽たぬき|