12.最初に「簡単な仕事」を行い、時間に余裕を持たせる
「朝の頭が働く時間に重要な仕事を行う」という方法は、時間管理の本でよく見られますが、僕はプレッシャーがかかる仕事は少しエンジンがかかってからでないとやる気が起きないので、
最初に負担の軽い軽作業や思考をあまり必要としない仕事を最初にするようにしています。
それで、予定よりも時間を巻いて、心に余裕を持たせています。
これをすることにより、余裕を持って大切な仕事に取り組むことができるようになります。
13.昼食の量を制限し、日中の眠気をカット
昼間の眠気は、仕事にとって大敵。
多少の眠気は防げませんが、食事の量を減らす、内容を変えることにより、眠気の程度を低く抑えることができます。
14.夕食は「炭水化物」を抜いて、睡眠の質を上げる
これは、僕が1年以上にわたって取り組んでいるマイルールの一つ。
消化活動は予想以上に内臓に負荷をかけ、睡眠の質を下げてしまいます。
夕食に炭水化物をとらないことで、睡眠の質を上げることができます。
15.予定を組む時、15分の「バッファ」を作る
予定を組む時に、オンタイムでギチギチに設計すると、トラブル等不測の事態が起きた時に絶対にずれ込むことになります。
そうならないためにも、日頃から一つの予定と予定の間にはなるべく15分のバッファを作ることが重要です。
ちなみに、不測の事態に翻弄されないようにするには、「今日やるべきこと」「今日やらなくても良いこと」を明確にしておくことも有効です。
16.メールはカテゴリに整理する/用途別にアカウントを分ける
メールはカテゴリごとに自動で振り分け設定をしておくと、ムダなメールに目を通す必要もなくなりますし、「どこだっけな?」とメールを探す必要もなくなります。
Gmailの方は「ラベルの設定」でこの設定ができます。
僕は、カテゴリ分けの他に、用途別にアカウントも分けております。
ちょっと古い記事ですが、この記事の設定方法が分かりやすくておすすめ。
おすすめ記事
17.交通手段を電車や車に頼らない
電車や車の方が時間がかかる場合があります。
交通手段を電車や車に絞らず、徒歩や自転車という選択肢も考えてみましょう。
徒歩や自転車で通勤・移動をすれば体力をつけることもできるし、交通費も浮かすこともできるし、メリットも実は多いです。
関連記事はこちら
僕がドハマリしている自転車の魅力について熱く語ってみようと思う
18.穴場で混まないお店をリストアップしておく
外出の多い営業マンやフリーランスには必須の情報。
知っているだけで、お店を探す時間を省けます。
コンセント+Wifiがあるお店はあるのですが、知らないとかなり歩き回るハメになります。
よく行く場所のどこに、混まなくて仕事ができるお店があるのか把握しておくと便利です。
19.様々な検索方法を知る
どんな仕事でも、調べる、知識をインプットするという作業は外せません。
様々な検索方法、効率的な検索方法を知っておくことで、より仕事の時間を短縮することができます。
おすすめ記事
20.大きな仕事は細切れにして予定を立てやすくする
大きな仕事であるほど、時間を読めず、スケジュールを立てるのが難しいです。
大きな仕事は細切れにして、取り組みやすいサイズにすることで、予定を明確に立てやすくなります。
関連記事はこちら
【書評】誰よりも短時間で、常に最高の成果を挙げる人のすごい! 時間管理術:戸田覚
21.人と会う予定はなるべく同じ日にまとめる
人と会うというのには、実は時間と体力を使います。
そばにであれば良いですが、訪問するならそこに行くまでの時間がかかりますし、また人と会うということにエネルギーを使います。
人と会うのはなるべく同じ日にまとめると、スケジュールを立てやすくなります。
22.每日、デスクを整頓する時間を10分確保
每日10分、デスクを整頓する時間を作りましょう。
10分だと意味ないと思いがちですが、10分でも意外と片付きます。
1ヶ月ぶりに掃除しようとするから、10分で片付かなくなるのです。
整頓されていないデスクでは、書類を探す度に書類をひっくり返すことになり、非常に時間を食われます。
まとめ
ようやくまとめ終わった…。
こういう記事って、書くのに本当に体力が要りますね。
もっと早く書けるようになりたい…。
また、仕事の時間を短縮するノウハウ・テクニックがあれば、更新します!
こちらの記事もあわせて読まれています
余裕のある生活したいなら時間管理を習慣に。得られるメリットを書いてくよ
時間管理に目が行き過ぎると純粋な「ワクワク」の感情が付け入る隙を与えなくなる
時間管理のスキルが身についても目的が明確でなければ、時間を浪費してしまう恐れがある
俵谷 龍佑
最新記事 by 俵谷 龍佑 (全て見る)
- 紹介だけで仕事が回る人がハマる落とし穴とは? - 2024年4月27日
- ミスをした人は能力不足?それともルールの欠陥にハマった犠牲者なのか? - 2024年4月18日
- ビジネス書では教えてくれない、フリーランスがあまり直視したくない現実を言語化してみた - 2024年1月17日
- 「対等な関係」は、プロ意識があってはじめて芽生える。 - 2023年12月19日