Web集客の専門家、俵谷 龍佑(@tawarayaryusuke)です。
「英会話を習慣にしたい」「每日ジョギングを走るぞ!」そうやって意気込んだものの、3日目くらいで継続がストップしてしまった・・・。
こんな自分をつい責めてしまうものですが、責めちゃダメなのです。
責めても、かえって自信を喪失させるだけで、余計に習慣になりにくくなってしまいます。
楽しくないと継続できない
まず大前提として。楽しくなければ続かないのです。
「なんで続かないんだ、このバカ野郎!」と自分をなじれば、面白くないですね。
とても、楽しいとはいえません。
「やらねば…」の義務になってしまうと、面白みもなくなり、継続そのものが目的化してしまいます。
習慣にしようとするということは、本来の目的があるはず。
習慣が大切ではないはずです。
まずは、そのチャレンジしたいこと、やりたいことに触れることが大切です。
そこから、遠ざかるようなことはしてはダメです。
最初から完璧にこなせる人はいない
僕は、このブログを書いてはや2年になるのですが、最初の頃はたかだか800文字程度の記事書くのに2時間近くかけていました。
それはなぜか?
最初から完璧を求めていたから。
しかし、完璧なんて最初から無理です。新しいことならなおさら。
継続を阻むのが、この「完璧を目指すイメージ」です。
まず、自分が思い描いているようにはなりません。
それは、新しくて始めたばかりのことだから。
最初から完璧にこなせる人間なんていないのです。
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できなかったことをいつまでも悔やまない
かの有名なホリエモン氏もこう言っています。
「未来を恐れず、過去に執着せず、今を生きろ。」
これは、近畿大学の卒業式スピーチで実際にホリエモン氏が言ったものです。
継続や習慣でいえば、いつまでも「今日も続かなかった・・・」と悔やむ必要はないのです。
悔やむんじゃなく、「どうしたら続くのだろう?」を諦めずに考えていけばよいのです。
いつまでも悔やんでいると、「やっぱり自分にはできないや」とだんだんあきらめモードになってしまって、しまいにはやることを放棄してしまいます。
「自然に習慣になっていた」がやっぱり気持ち良い
様々なビジネス書や成功哲学には、「習慣にすることが大切ですよ」と書いてある事が多いですね。
しかし、躍起になって習慣にすることを目的にする必要はないです。
気負う必要はないんですよ。
ただ、シンプルで、やってみたいこと、チャレンジしてみたいことをどれだけ多く行動できるか、です。
習慣はあくまで仕組み。目指すものではありません。
結果的に習慣になっていた、が本来のあるべき形なのです。
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俵谷 龍佑
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