俵谷 龍佑(@tawarayaryusuke)です。
今日は久々につらつらと・・・。
最近、色々なニュース見ていて思うのですが、完全に「ズル終了のお知らせ」が訪れましたね・・・。もうまやかし、ごまかしの効かない、真っ向勝負、真剣勝負の時代に突入しそうです。
ズルして成功するのがもはや非効率に
僕らブロガー、ライターにとって最も大きなニュースがこれ。
Welq事件の煽りを受けて、ついに本格的に対策してきました。
僕は、ブログでもライターの仕事でも、医療分野ではないので特に影響もないしズルしてないので、肝冷やすとかはないのですが、これは契機だと思っています。
ズルしようとするのがもはや非効率になって、真っ当にやらざるを得なくなるってことです。
こうなると、真面目にやってきた正直者が報われるようになると思います。
これはWeb業界の話ですが、今後、他の業界でも変革が起こりつつあります。
例えば、最近だと「ガイアの夜明け」で不当に安い価格で外国人実習生を働かせていたとして、今話題になっています。
昔ならSNSがなかったから、こんなに簡単に特定されませんが、今はあっという間です。
特定されて、今まさに炎上中です。
反面、ルールに厳しく失敗を許さない風潮になっているのが怖い
ズルしてのし上がる人はまっとうにやっている人にとっては迷惑なので、そういう人がなくなるのは良いのですが、ルールに厳しく失敗を許さない風潮になってきているのはちょっと怖いですね。
ちょっとした失敗、ミスで炎上し特定される・・・。SNSやらなければいいじゃないっていうけれど、そうもいきませんよね。

確かに法律やルールを守ることも大切、しかし常識なんてものはいつか覆るのだから、それを思考停止のごとく守っている事が正義だと僕は思いません。

もっと、柔軟で許せる社会になれば良いのにって思っています。
ルールにとらわれない人になりたい
今あるルールが正しいと思わずに生活できる人になりたいですね。
たばこだって、10数年前まではそのへんでスパスパ吸っていましたが、今じゃあありえないし、自転車だって徐々に車道を走るのが通例になりつつある。
危険運転も相当検挙され始めています。
「みんながやっているから」
「ルールだから」
で考えるのを終わらせずに、そもそもこのルールは本当に必要なのか、ってことまで考えて過ごしていきたいですね。
「ガイアの夜明け」の外国人実習生の問題を見て、ふとそう思いました。
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俵谷 龍佑

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