ポモドーロ・テクニックを25分周期にすると逆に疲れる。50分周期がおすすめ。

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今読みかけのメンタリストのDaiGo氏の「自分を操る超集中力」の中に、ポモドーロ・テクニックが出てきたのでやってみたのですが、25分周期が思う以上に短くて・・・。

疲れて逆効果だったので、僕なりに調整して50分でやってみたら意外とスムーズに。

ポモドーロ・テクニックとは?

ポモドーロテクニックとは、1990年代に考案されたタイムマネジメント術です。

集中力を必要とする多くのクリエイターが実践しています。

やり方は、「25分作業+5分休憩」たったこれだけ。

ちなみに、DaiGo氏いわく、5分休憩の間に別の仕事をすると、前やっていた仕事のやる気がそがれるため、散歩や瞑想をして過ごした方がよいって書いておりました。

その通りにやってみたら・・・

まず、25分で業務が終わらずイライラ。。

5分の間、何もできないのでイライラ。。

これが何度も繰り返されて、余計に疲れてしまいました。

「50分作業+10分休憩」にすると、ちょうどよい

「25分作業+5分休憩」だと、作業⇔切り替え→作業のスパンが短すぎて、決断疲れ感が否めませんでした。

決断疲れって、集中力の持続を下げてしまうので、これはよくないと思い、倍の50分にしました。

仕事柄、ライティングやホームページ制作をするので、性質上どうしても25分に収まりきらないし、25分でタスクを区切れないんですよね。。

50分にしたらしっくりしました。

疲れがたまらないちょうど良い状態で、仕事を進め続けることができました。

ポモドーロテクニックを上手く活用する方法

ポモドーロテクニックの「25分作業+5分休憩」に何も縛られる必要はありません。

大切なのは以下の点だと思いました。

集中力が出ない、集中力が低下した時に実践する

序盤で集中力が出ない時、集中力が低下した時に実践すればいいんだなと思いました。

ポモドーロテクニックは、集中が上がった瞬間でぶつ切りにして集中力を保つ
というのが目的なわけで、集中力が出始めたらやる必要はなくむしろストレスになると思うのです。

気が乗らない仕事に限っては、設定時間を短くする

どうしても気が乗らない仕事に限ってやってみるっていうのはアリかなと思います。

ポモドーロテクニックを取り入れると、ゲーム感覚で仕事ができるので、ちょっとは
やる気が湧くかと。

休憩中は、自分の好きなことに充てる

休憩中は、行動に制約をかけないほうが疲れない気がします。

ただし、YouTubeとかネットサーフィンはやはり5分、10分で終わらない可能性があるので、
それは止めたほうが良いですね。

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まとめ

ポモドーロテクニックは前々から知っていましたが、改めて工夫して導入してみたら、かなり作業効率が上がりそうな予感!

ちなみに、DaiGo氏の「自分を操る超集中力」には、このポモドーロテクニック以外にも集中するテクニックやハウツーが満載です!

書評記事はこちら↓

深い集中力を身につけるべく、DaiGo氏著の「自分を操る超集中力」を読んでみた
Web集客の専門家、俵谷 龍佑(@tawarayaryusuke)です。 昔から、注意散漫が自分の悪いところで、仕事をしていてもSNSや他のことが気になってしまって、集中力をもっと身につけたいな、なんて思っていました。 そんな時に、Amaz...

DaiGo氏の「自分を操る超集中力」はこちら

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俵谷 龍佑

俵谷 龍佑

京都が好きすぎて移住|25歳で独立|未経験でライターに|顧客課題を共に考える|採用・地方創生とBtoB向けSEOが専門領域|気合いではなく仕組みで解決|トラベルライター|ADHDグレーゾーン|自分らしく働ける人を増やす|大衆食堂と町中華|新しい働き方LAB 京都コミュマネ|ハフコミュ 2期|信楽たぬき|