「やってみたい!」と思ったことを片っ端にやってたら時間なくなりそうと思ってたが、勘違いでござった

生産性向上
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俵谷 龍佑(@tawarayaryusuke)です。

結局、自分の思い込みでした。自分が勝手に作っている天井や壁は怖いですね。

「行動する=時間かけなきゃいけない」と思い込んでました

僕は、毎日10分でも行動すれば、すごいパワーを発揮できるとブログでも書いているのにも関わらず、頭では分かっているのにも関わらず、なぜかできなかった。

勝手に時間かけなきゃ行動といえないと思っていました。本当はそんなことないのに。

1分でも5分でも行動できることはあるのに。

忙しくても、「やりたいこと」に向けて1日5分行動すれば、それは「大きな一歩」になる
俵谷 龍佑です。 僕はバンド活動をしたいからといって、会社を退職してフリーランスになりましたが、正直、今は自分の生活費を確保するので精一杯です。 作曲やドラムの練習に時間をとれていません。とても、音楽を目指しているとは思えないかもしれません...

行動した実感が欲しかっただけだった、実感はいらない

ただただ、「行動した!」という実感が欲しかっただけなんですよね。

でも、ぶっちゃけ行動した実感はいらないんですよね。なんで、実感を求めてしまうのかなと自分自身振り返ってみたら、今まで数分の積み重ねで何か上手くいったという経験をしたことがないから。(というより、継続的に毎日ちょっとだけやって行動を積み重ねること自体したことがない)

過去の成功パターンが正解と思い込んでいました。受験とか、ドラムの練習とか。とにかく時間ばかりかけていたな。

行動した実感を追い求めるから、あっという間に時間がなくなる

つまり、行動した実感を追い求めていたから、時間がなくなると勝手に計算していたんでしょうね、自分は。

しかし、ここ最近、作曲とか仕事のもろもろの作業をとにかく一日の中で、数分でもやってみるようにしたら、一度立ち止まって俯瞰して見た時に、「あれ、意外に進んでる」と思えたのです。

ちょっとずつ作業したら、非効率なんじゃないか?

これも思い込みでした。

作曲の時間をがっつり確保できないから「明日でいいや」と後回しにしていたのを、「毎日数分でいいからやろう」に変えてみました。少し考えたら分かることなんですが、「ゼロ」よりは「少し」進んでるんですよね。

結局、「非効率だから」は自分が無意識に設定したやらない言い訳でしかなかったのです。

「時間がなくなる」という思い込みをなくせば、押さえていたパワーを発揮できる

まあ、何が言いたかったといえば、毎日数分でもいいから行動しようということです。

上にも書いたとおり、勝手に思い込みを作って勝手にやらない理由を作っているのです。それは、分かっているつもりでも、自分の思考回路をかいくぐって無意識に行っていることがほとんど。

人間の脳は賢いですからね。

決断の時は感覚を頼りにする。あなたが思っている以上に脳は賢い。
俵谷 龍佑(@tawarayaryusuke)です。 なかなかチャレンジしたいことに一歩を踏み出せない。 そんな時って、多くは自分の頭で考えてしまっているのです。 そして、自分の心から湧き上がる純粋な感情を否定しているからではないでしょうか...

とにかく、行動した実感を求めずに行動し続けることが大切ですね。

 

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俵谷 龍佑

俵谷 龍佑

京都が好きすぎて移住|25歳で独立|未経験でライターに|顧客課題を共に考える|採用・地方創生とBtoB向けSEOが専門領域|気合いではなく仕組みで解決|トラベルライター|ADHDグレーゾーン|自分らしく働ける人を増やす|大衆食堂と町中華|新しい働き方LAB 京都コミュマネ|ハフコミュ 2期|信楽たぬき|