「自分の頭」で考えられる人と、世間に流される人の差

オピニオン
この記事は約2分で読めます。
スポンサーリンク

俵谷 龍佑(@tawarayaryusuke)です。

「自分の頭」で考えられる人と、世間に流される人。

特に、昨今の状況は、これが色濃く出ているなと思います。

「自分の頭」で考えられる人って、何なんだろう?

まず、「自分の頭」で考えられる人について考えてみたいと思います。

これは、とにかくあらゆること、あらゆる常識、世間が正しいとしているものを疑うことなのではと思います。

自分で思考をすること=正しいと思われているものを疑うこと。

今って、SNSで誰もが発信出来る時代で、みんな正しそうなことを言っている。

だからこそ、迷うしなにかにすがりたくなるんだと思います。

ただ、なにかにすがるのはとても危険で、ある意味妄信的な状態になり、自分が間違っていても気づけなくなります。

疑うというのは、全部「うそなのか?」と思うだけでなく、「この人はなんでこんなに叩かれているのか?」「もう一方の言い分も見てみよう」と、多角的な視点から見たり、良い、悪いと言われている理由を調べたりすることも、ある意味疑う姿勢だと思います。

テレビが良いと言っているから、

科学的に良いとされているから、

スポンサーリンク

あの有名な人がダメといっているから、

じゃあ、自分はどう思っているの?ってことが大事なのではないかと。

法律や世間の評判を基準にしていると、世間に流される

結局、法律や世間の評判を判断基準にしていることがマズイんだと思います。

法律違反はもちろんダメ、それだけに頼りすぎないということ。

世間の評判も法律も、時代に合わせて変わるもの。

世間はこう、法律はこう定義されている。じゃあ自分はどうする?という問いかけが大切なのだと思います。

「正しいから正しい」は、誰かにとっての「間違い」だし、それを貫いて誰かに押し付ければ、誰かを傷つけることになる。正義を振り回せば、それはもう暴力です。

そうではなく、「自分はこう解釈している」と自分の正義を貫くことが大切なのかと。

ネットリンチは正義ではない。大多数を黙らされてしまう静かな暴力だ
最近では、にわかに流行語大賞の発表が話題ですね。 僕が、今年一年間を表す言葉を選ぶとしたら、「ネットリンチ」だと思います。 もう、今年はひどかった。特に芸能界関係。 全てのメディアがネットリンチで荒れまくっていました。 この記事なんて、よく...

こちらも合わせて読まれています

「生存者バイアス」に注意。むしろ無名の失敗談が参考になることもある

『人生は、運よりも実力よりも「勘違いさせる力」で決まっている』から学ぶ錯覚資産を増やす方法

スポンサーリンク

この記事が気に入ったら
いいね ! しよう

The following two tabs change content below.
俵谷 龍佑

俵谷 龍佑

京都が好きすぎて移住|25歳で独立|未経験でライターに|顧客課題を共に考える|採用・地方創生とBtoB向けSEOが専門領域|気合いではなく仕組みで解決|トラベルライター|ADHDグレーゾーン|自分らしく働ける人を増やす|大衆食堂と町中華|新しい働き方LAB 京都コミュマネ|ハフコミュ 2期|信楽たぬき|