フリーランスが成長機会を失いやすい3つの原因

フリーランス戦略
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俵谷龍佑(@tawarayaryusuke)です。

昨日は、フリーランスをおすすめしない理由について書きました。

その中で、フリーランスの成長機会について書いたのですが、今日はさらにこの部分を掘り下げて書いていこうかなと思います。

成長機会を「自分で作る」のがフリーランス

まず、フリーランスになると成長機会は降っておりてきません。

自分で作り出す必要があります。

ただ、仕事をこなしていれば、、ある程度は成長しますが、いずれ壁にぶち当たります。

自主的でないと、成長はいずれ止まってしまって、収入もスキルも先細りしてしまいます。

なぜこうなるのか?それを3つのポイントにまとめました。

原因1:仕事に追われ、こなすので精一杯だから

フリーランスになると、経理、営業、実作業を全てこなすことになります。

仕事が少なければクオリティを保てますが、多くなるほど「こなし」が増えていきます。

仕事に追われると、成長うんぬんを考えている余裕などなく、どう捌くか、タスク管理、時間管理というところにフォーカスが当たります。

このツイートでも言及しています。

原因2:フリーランスに丁寧な指摘・指導をする人がいないから

もし、正確な指摘・指導をしてくれるクライアント、メンターが周りにいるのなら恵まれています。

ほとんどの場合、フリーランスに指摘・指導をする人はいません。

会社員の場合、部下の成績が上司の評価につながります。

それに、会社ではチームでノルマや目標を達成することが求められるので、部下に丁寧に指導・指摘をするメリットがあります。

しかし、フリーランスは業務委託契約であり、使えなければ契約解除して終わりです。

自分から率先して、「あれは大丈夫でしたか?」と聞くくらいでないと教えてくれません。(それでも教えてくれないことも多いです)

フリーランスというのは、実にシビアです。

原因3:強制的な目標や仕事がないから

会社員であれば、必達にしろそうでないにしろ、ノルマや目標があります。

また、やりたくない仕事も降ってきます。

しかし、フリーランスであれば、基本的に主体的に仕事を選び、主体的に仕事をすすめます。

これは、自由で非常に心地よいのですが、やり方を間違えると”ぬるま湯”になるのです。

つまり、「これはやりたくない」「これは報酬が安い」「これは何となく波長が合わなそう」という感じに、可能性を狭めてしまいます。

自分で選べてしまうからこそ、フィルターが歪んでしまう恐れがあるのです。

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まとめ

最近、怠けているので自戒を込めて書きました。

成長機会って、なかなか振り返るのも難しいし、できているか自分で把握するのって難しい。

今年も去年以上に色々なことにチャレンジしますよ!

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俵谷 龍佑

俵谷 龍佑

京都が好きすぎて移住|25歳で独立|未経験でライターに|顧客課題を共に考える|採用・地方創生とBtoB向けSEOが専門領域|気合いではなく仕組みで解決|トラベルライター|ADHDグレーゾーン|自分らしく働ける人を増やす|大衆食堂と町中華|新しい働き方LAB 京都コミュマネ|ハフコミュ 2期|信楽たぬき|