「諦めが悪い」のは一つの才能だと思う

強みを伸ばす
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俵谷龍佑(@tawarayaryusuke)です。

諦めが悪いって言葉にマイナスなイメージを抱いていましたが、実は一つの才能なのではないか?と思っている今日この頃です。

本当に昔から諦めが悪い

僕は自他ともに認める諦めが悪い人間です。

でなければ、今も歌とかパフォーマンスで食べていきたいという想いを原動力に仕事なんてせずに、会社員になって貯金していると思います。

そっちの方が老後は安心して暮らせることはわかっているし、お金に余裕ができてもっとやれることの幅は広がると思います。

しかし、諦めが悪いので、なんとしてでも何年かかってでも良いので、「歌とかドラムとかマジックとかパフォーマンスを通して人を楽しませる」、そしてそれを仕事にしたいのです。

ただ、この諦めの悪さから、僕はフリーランスという人とは違う生活になり、寝食忘れるほど仕事にのめり込むワーカホリックになってしまいました。

それを悪いとは決して思ってはいませんが、「なんでこんなに自分はゴキブリのようにしつこいのか?」と自分を不思議に思う時があります。

「諦めない」というのは実は一つの才能である

なんか自分アゲみたいでイヤなのですが、実際に「諦めない」って才能だと思っています。

本当に悪い言い方になりますが、自分を過剰に信じているんですよね。

もっと乱暴に言えば勘違いしてしまっている。

しかし、この勘違いが「絶対に諦めない」という強大なエネルギーを生んでいると思います。

この勘違い力って、実は才能で鍛えてもなかなか身につくものでもないと思っています。

勘違い力だけは昔からめちゃくちゃレベルが高くて、学生の頃は方向性間違えて完全にKY(表現は古いw)キャラになっていましたが、社会で揉まれて幾分か良い方向に力を使えるようになりました。

諦めかける時はきまって「人と比較している」

そんな僕も、実は去年の終盤は色んなことに手を出しすぎて自分のアイデンティティーが崩壊したのと、スケジュール的に忙しくなって疲弊したのとで、悪い方向に考えが向くようになりました。

要は自信喪失してしまったのです。

今振り返れば、この時自分がやっていたことは、「他人と比べていた」んですよね。

「他人は今こんなに収入あるのになんで自分は…」

「なんでこんなやつが上手く行っているのに自分は…」

こうなると、僻みとか妬みみたいになって、くだらないことにエネルギー使うようになってしまいます。

どんどん僻み根性になって、自信がなくなります。

まとめ

もし、すぐに諦めてしまうという人は、もしかしたら他人の言葉に耳を傾けすぎなのかも。

他人はありがたい言葉を言ってくれますが、みんな自分のことで精一杯で意外と適当なこと言ってたりします。

片耳で話半分で聞いておくのがちょうどよいです、と僕は思っていますね。

結局、決めるのは自分ですから。

自分の頼りにすることが「諦めない」粘り強さをより強固にしてくれると思います。

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俵谷 龍佑

俵谷 龍佑

京都が好きすぎて移住|25歳で独立|未経験でライターに|顧客課題を共に考える|採用・地方創生とBtoB向けSEOが専門領域|気合いではなく仕組みで解決|トラベルライター|ADHDグレーゾーン|自分らしく働ける人を増やす|大衆食堂と町中華|新しい働き方LAB 京都コミュマネ|ハフコミュ 2期|信楽たぬき|