時間管理でまず行うべきことは、「やらないこと」を徹底的に決めること

生産性向上
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俵谷 龍佑(@tawarayaryusuke)です。

以前の僕は、常にバタバタ、セカセカ。

使わなくても良いところにパワーを注いで、大事な仕事をするまでに、集中力が尽きる…といったことを繰り返してました。

ただでさえ、ADDで集中力が持たないのに非効率な仕事の仕方をしてました。

▼ADDって?▼

しかし、やらない事を徹底的に決めたことで、仕事の効率が大幅に向上しました。

前倒ししてまで、仕事を終わらせるのが本当に正しいのか?

そもそも、その仕事は前倒しをしてまでする必要があるのでしょうか。

前倒しという時間管理のやり方って、実はそこまでスマートではありません。

なぜなら、前倒しという事自体、予定が詰まっている時に使うやり方だから。

根本的な解決にはなりません。スピ―ドアップはかなり早い段階で限界値を迎えます。結局、大切なのが「やらないことを決めること」です。

ずっと前倒し、前倒しと仕事をしていてはキリがなくなってしまうのです。

未来ばかりに囚われて、今をふいにするのはもったいない

時間管理の本質って、今の時間を充実させることだと思うんです。

だから、先のことを意識しすぎる時間管理は実は矛盾しているし、不健全です。

過去記事にも書きましたが、未来のために今を犠牲にする必要はありません。

日々、状況も考え方も変わりますし。

「やらなくても良い」ことは「どうでもいいこと」とは限らない

ただし、気を付けなければならないのは、「やらなくても良い」ことが「どうでもいいこと」かというと違うんです。

例えば、「パソコンの中のファイルを整理する」ことは、とりとめのないことに思えますが、これを放置すると、しまいには散らかりすぎて作業ができなくなる、

重くてそもそもパソコンが立ち上がらないとなって、「やらなければならないこと」に変わります。

「あまり先のことを考えない方がよい」と書きましたが、今やらなくてもいいことでも後になって重大なことになりそうかどうかくらいは、考えておいた方がいいですね。

例えば、地震対策。

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地震起きた直後はみんな対策するけど、「喉元過ぎれば…」でみんな今はペットボトルの水や電池、テレフォンカードとか日ごろから持ち歩いてないですよね。

僕は常に持ってます。死にたくないんで(笑)

まとめ

やらなくても良いことに日々囚われがちですが、それをひとつひとつやめるだけで、実は膨大な時間が得られます。

時間がないってことはやっぱりない。多忙な社長とか経営者だって忙しくても、ジョギングとかしてますし。

 

「やらないことを決められない…」という人は。

このタイトルがズバリの本を読んで勇気をもらいましょ!ビジネス書ですが、日常生活にも役立ちます。ぜひどうぞ!

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俵谷 龍佑

俵谷 龍佑

京都が好きすぎて移住|25歳で独立|未経験でライターに|顧客課題を共に考える|採用・地方創生とBtoB向けSEOが専門領域|気合いではなく仕組みで解決|トラベルライター|ADHDグレーゾーン|自分らしく働ける人を増やす|大衆食堂と町中華|新しい働き方LAB 京都コミュマネ|ハフコミュ 2期|信楽たぬき|