「喉元過ぎれば熱さを忘れる」をそろそろやめようよ、関東にお住まいの皆さん

働き方、生き方
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俵谷 龍佑(@tawarayaryusuke)です。

何のことかといえば、いわずもがな、地震のことです。

「熊本地震」で被害に遭われた方には心からお見舞い申し上げます。

僕、中学時代に地震について関心があったから昔、地震に関する書籍を読んでいろいろ調べていたんだけれど、九州って日本の大陸の中でも活断層が少ない方。以前、九州住んでいたから分かるけれど、地震なんてそうそう来ないんです。

それが、震度7ですからね。本気でビビります。何があるか本当に分からない。

リスクだらけの関東在住の人は他人ごとにしすぎ

これを受けて、Twitterではデマが拡散されたり、

YouTubeではアホなユーチューバーが金稼ぎだけのために、タイトルだけ変えた動画流したりと。(もちろん、関東に限らずでしょうけど)こんなことやってる場合か?

 

関東って、日本の中で大きなプレートと活断層が密集している地域なのです。関東は地震が起こる可能性が高い地域というのはもう耳にタコでしょうが…

それなのに、備えしている人って少ない気がするんです。備えって、家に水を置くだけじゃないですよ。

外出時も備えてますか?って話。

せめて、お財布にテレフォンカードは入れましょう

せめて、ペンライトはバッグに常備しましょう

せめて、2、3日は乗りきれるほどの現金は持ち歩きましょう

せめて、家族の連絡先のメモは持ち歩きましょう

こんなの数分でできますよね。僕は、軍手(倒壊した建物で手を怪我しないように)も常備してます。

これって本気でバカにできない問題で、備え不足の人が多いほど、救助の数が増える可能性が上がるんです。つまり、それだけ助かる人が減るということ。

もう、自分だけの問題じゃないんです。ここまで頭が回らないなら、思考停止してますよ。「備えが面倒」とか言っている場合じゃない。

もっともっと自分ごとに考えないとダメだと、今回の「熊本地震」で感じました。

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俵谷 龍佑

俵谷 龍佑

京都が好きすぎて移住|25歳で独立|未経験でライターに|顧客課題を共に考える|採用・地方創生とBtoB向けSEOが専門領域|気合いではなく仕組みで解決|トラベルライター|ADHDグレーゾーン|自分らしく働ける人を増やす|大衆食堂と町中華|新しい働き方LAB 京都コミュマネ|ハフコミュ 2期|信楽たぬき|