目標を立てる時には「每日継続しないと達成できない」を基準に考えよう

継続力を高めるコツ
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Web集客の専門家、俵谷 龍佑(@tawarayaryusuke)です。

過去記事で逆算思考よりも積み上げ思考だという話をしておいて、だいぶ矛盾しているようにも見えますが・・・。

ただし、今日話す話は、積み上げ思考にもつながってくる話です。

目標を掲げているだけでは達成しない

僕は以前、夢や目標を口に出し、掲げていれば達成できると信じ込んでいました。

しかし、そんなことは全く無いです。

「思考は現実化する」という有名な本がありますが、これも「夢を掲げていれば達成できる」というようなことをいっているのではないのです。

目標を掲げて行動をしなければ、当たり前ですが、成し遂げられません。

目標に対する最初の一歩が「1日の行動」に落とし込みやすいほど、達成しやすい

つまり、目標を「1日の行動に細分化できる」ということですね。

僕は、つい2、3日前、自分のSNSで京都マラソンへのエントリーと、「2017年までに累計428km走る」という目標を宣言しました。

428kmは、1ヶ月に換算すると、約60km

つまり、1日に2km走れば終わる計算です。

「2kmくらいだったら・・・」できそうな気がしませんか?(やり始めて2日目くらいで意外とキツくて後悔しているのは秘密です)

このように、1日の行動に落とし込めるものほど、達成しやすい目標になります。

「每日継続すればギリギリ達成できる」くらいの目標が理想

正直、この僕の1日2km、月60km、累計428kmというのは、かなりギリギリです。

每日サボらず走ればギリギリ達成できそう・・・なレベルの目標です。僕にとっては。

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これは、目標に積み上げ思考を取り入れているからだと思います。

つまり、逆算思考に盲信して目標を掲げているだけで、宣言しているだけで達成できると思わずに、日々行動することを重要視して、目標を設計しているということです。

実行できそうな夢や目標も掲げよう

目標や夢は大きくあれ!そういう人も多いかもしれません。

しかし、それだけではおそらく日常、1日の行動と結びつかず、何も行動ができないまま、無為に時間が過ぎるだけです。

そういった壮大な夢や目標とは別に、現実的なもっと低く実行できそうなラインの目標を掲げましょう。

 

例えば、英会話を上手くなるだとすれば、日常会話のフレーズを年間に60個、つまり月に5個覚えて言えるようになればOK。

ダイエットだったら、年間に7kg、つまり月に0.6kg減量すれば良いわけです。

まとめ

目標を掲げることがつい目的化してしまいますが、大切なのはそれよりも前に進むこと

1日1日、前に進むにはどうすればよいか?

それは、やはり每日継続せざるを得ない、そうしなければ達成できない目標を立てることだと思います。

 

僕の目標達成度:9km達成/428km(遠い道のりです。。)

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俵谷 龍佑

俵谷 龍佑

京都が好きすぎて移住|25歳で独立|未経験でライターに|顧客課題を共に考える|採用・地方創生とBtoB向けSEOが専門領域|気合いではなく仕組みで解決|トラベルライター|ADHDグレーゾーン|自分らしく働ける人を増やす|大衆食堂と町中華|新しい働き方LAB 京都コミュマネ|ハフコミュ 2期|信楽たぬき|