俵谷 龍佑(@tawarayaryusuke)です。
私は、新卒1年で退職して独立しました。その詳しい経緯については、
で書いてます。今日はフリーランスになってからの苦労話を中心に書いていきたいと思います。
退職してあっという間に多くのお金が消えていく
辞める月にまとめて保険料やらなんやら引かれます。地味にお金が飛びます。独立したら稼ぎは会社員時代以下になると見込んで、一人暮らしのアパートも引き払いました。
そして会社やめてすぐの4月は無収入でした。(翌月支払いだったので)
これらが重なったことにより、ひと月に15万ほど羽が生えて消えました。蓄えがなかったらどうなってかと思うとひやっとします。
詳しくは過去記事に書いてますが、お金が予想以上に飛ぶので、もしフリーランスになるなら蓄えをするのがよいです。
家を引き払うのには多くの時間がとられる
もし家を引き払うなら、その手続きと掃除にも時間がかかります。特に家具を持って帰れないなら、処分や売却なども考えないといけません。自分は後回しにしてしまったため、ベッドは処分費で20,000円かかってしまいました。
税金・公共料金の手続きが大変だった
厚生年金から国民年金への切り替え、健康保険を継続するか、国保にするか、また市民税の支払いの分納など、退職してから立て続けに問題が降りかかってきます。
正直、めんどくさいし、調べたりするのに時間がかかりますが、早めに手を打っておいたほうが良いです。特に市民税などはほうっておくと督促状がくるので、早めに処理をしましょう。
自分で時間管理をするのに悪戦苦闘
とにかく最初は、時間管理・仕事の管理をするのに悪戦苦闘しました。ライターの仕事をしすぎて、腱鞘炎になったりもしました。
働きすぎたり、だらけすぎたり時間管理がまともにできるようになるまでには3ヶ月くらいはかかりました。最初の1ヶ月はしんどかったです。
まとめ
これ以外にもあれば随時追加・更新していきたいと思います。とにかく独立してからは、会社員時代と全く違うフィールドで会社員時代に身に着けたスキルは役に立たないことも多かったです。
フリーランスでの苦労や面白みは、まずやってみないとわからないということを最近実感しています。
▼これとあわせてこんな記事もいかがでしょうか
- ライターなる仕事の実態を赤裸々にぶっちゃけてみる(報酬とか・仕事の取り方etc)
- 会社辞めてフリーランスになる前にまず「自由の定義」を考えたほうが良い
- フリーランスになってから気付いたこと~徹底的な節約が必要ということが分かった~
俵谷 龍佑
最新記事 by 俵谷 龍佑 (全て見る)
- フリーランスは「地雷案件」や「炎上案件」と、どう向き合うべきか? - 2024年5月3日
- 紹介だけで仕事が回る人がハマる落とし穴とは? - 2024年4月27日
- ミスをした人は能力不足?それともルールの欠陥にハマった犠牲者なのか? - 2024年4月18日
- ビジネス書では教えてくれない、フリーランスがあまり直視したくない現実を言語化してみた - 2024年1月17日