俵谷 龍佑(@tawarayaryusuke)です。
昨日に引き続き、退職する際に知っておきたいシリーズの続編です。退職時にはお金だけでなく多くの時間も失います。
とにかく予想以上に面倒なことがたくさんあります。
1.在籍中にしておくべき手続きと各所へのお礼まわり
最終出勤日とその前後はこれでほとんど予定が埋まります。
「離職票」の発行や「健康保険資格喪失書」など社内にいるときに手続きしなければならないことが意外に多くあります。
また、各所へのお礼の品などを考える時間、買う時間も必要になります。
最後ということもあり、お礼を品を決めるのには気を揉みます。
・デスク周り片付け
・手続き関係
2.引っ越しの作業に時間を割けない
僕の場合は、諸所の挨拶や手続きに追われて、引越しの作業に時間をとれませんでした。
光熱費止めるだの、家具を売るだの、解約手続きだので、細々したものが多く意外にめんどいのです。
以下に引越しに伴う作業をまとめました。
・引越し運搬作業
・家具引き取り、買取
・光熱費、通信費解約
・火災保険解約
・転送届手続き
・部屋大掃除
これらの作業を仕事をしながらなので、明らかに時間が足りません。
家具の引取りなどは家に待機していないといけません。
家具などは引越しシーズン真っ只中には引き取ってくれないので、早めの処分・買取をおすすめします。(僕の場合は3月に退職したので)
3.税金・保険は難しい上に時間を拘束される
このパートは転職先を決めずに、退職した人にぜひ読んで欲しい項目です。
健康保険の手続きは早めに。
転職先で正社員雇用されている場合は、社保などがあるのでいいですが、転職活動中の場合は国民健康保険か前職の健康保険に継続申請を出さないといけません。
場所にもよりますが、継続には有効期限が定められていて、これを過ぎると容赦なく継続資格が剥奪される事も。
申請には最大で1か月ほどの時間を要するのでお早めに。
遅くなればなるほど地獄の10割負担の金額を支払い続けることになります。
もちろん保険証を発行すれば、手続きすればあとから戻ってきますが、この手続きがまためんどいです。
失業保険はハローワークに出向く必要がある
失業保険は、ハローワークに申請をしてもらえるか否かの判断が下されます。
それからも職業紹介の面談を定期的に受ける必要があります。
転職活動の合間を縫って時間を作る必要がある。
これだけ手間がかかるのに、もらえるのは3ヶ月後…悲しい。。
まとめ
これらを短期間の内に行わないといけないのだから、計画たてて行わないと悲惨なことになります。
家具が粗大ゴミ行きにならないように、病院が10割負担にならないように。
計画的に行いましょう!
退職するなら、こちらの本を読んでおきましょう!
俵谷 龍佑
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