二番煎じとか考えてるとブログ書けなくなるよ

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俵谷龍佑(たわらやりゅうすけ)(@tawarayaryusuke)です。

ブログ書く時、ネタに困ることありますよね。

僕もよく詰まることがあります。だけど考えても考えても仕方ないんですよね。

手が止まってしまうパターンでよくあるのが、「二番煎じになるから書けない」というパターン。

これ非常にもったいないですよ。

二番煎じでも、「自分なりの視点」が入るだけで意味がある

「他のブログでもこのネタ見たことあるな」

色々な有名なブログを見ている人ほど、陥りがちです。

僕も、スランプ期はこんな状態で全く手が動きませんでした。

しかし、二番煎じでも、そこに「自分なりの視点」が入るだけで意味があります。

そこに、新しい文脈が生まれ、読む人にとっての価値になります。

例えば、僕は昨日、「ガリガリ男子が筋トレに挑む!痩せるよりも増量がキツい件について」という記事も書きましたが、ぶっちゃけ似たような記事は山ほどあると思います。

しかし、僕のバックグラウンドである「1.5食生活で減ったガリガリの体をムキムキにする」という文脈が新しく加われば、他とはまた違った記事になります。

これだけでも十分価値のある記事になると思います。

とにかく更新。記事が積み重なってようやく言いたいことが伝わる

そもそも、ブログってあんまりちゃんと読まれていません。

大体の人がざーっと流し読みです。

僕も他の人のブログ読む時はそんな感じ。

電車の中、待ち時間、寝る前のスキマ時間に読む場合は、そんなに熟読しないと思うのです。

なので、質の高い記事を数日書けて書くよりも、ライトな記事をたくさん更新した方が良いと思います。

そもそも、自分のブログも毎日読んでくれる人はそういないわけで、ほとんどの人はブログに更新されていく記事の一覧を見て、ようやくブログを通して発信される「言いたいこと」「伝えたいこと」「イメージ」を受け取ることができます。

考えてばかりで記事を更新しなければ、読んでいる人にはなんにも伝わりません。

有名なブロガーと比較するな

有名なブロガーを参考にするのは良いけれど、比較するのはNGですね。

有名に至るまでには、それこそ500本、100本という記事を書いている経緯があるわけです。

有名になった今の状態と比較しても、それを到底参考にもできないし、今すぐ実践はできません。

一流の「今」を見るな、過去を参考にしよう。
一流の人は常に憧れと羨望の的です。 「どうしたらこんなすごい文章が書けるんだろうか」や「どのくらい練習すれば、こんな演奏できるの」とか。 憧れると同時に「この人は別次元だ、追いつける気がしない…」とすごすぎて凹んでしまうこともあります。 し...

まずは、なんでもいいから書くことが重要です。二番煎じでも。

ブログのネタは「探さなく」ても自然と「見つかる」

ブログのネタを頑張って探して書くというのは、かなり疲弊します。

ブログのネタは、そもそも探す必要はなく自然と見つかるものです。

それこそ、本当に書き続けられる人は、鳩にフンをされた話、パン屋さんで買ったパンが美味しかった話という何気ない日常の話もネタにします。

要は、それをネタと思ってメモしているか、記憶に残しているか、要は常にアンテナを張って生活しているか、ということです。

自分の体験を、相手に価値のあるものに置き換えてアウトプットできるか。

まとめ

毎日ブログを書くなら、なるべく「面白いチャレンジ」を積極的にして、それをブログですぐにアウトプットする、これをいかに高速に回せるかがカギです。

あとは二番煎じとか関係なく、とにかく無心で書いて公開する。

これを徹底すると良いと思います。

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二番煎じでもいいからやってみようって。みっともなくないから。

自分が何者かハッキリしなくても情報を発信しよう。発信しなければ存在しないと一緒

毎日、情報を発信してようやく気付いてくれる。たまにでは全く伝わらない

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俵谷 龍佑

俵谷 龍佑

京都が好きすぎて移住|25歳で独立|未経験でライターに|顧客課題を共に考える|採用・地方創生とBtoB向けSEOが専門領域|気合いではなく仕組みで解決|トラベルライター|ADHDグレーゾーン|自分らしく働ける人を増やす|大衆食堂と町中華|新しい働き方LAB 京都コミュマネ|ハフコミュ 2期|信楽たぬき|