俵谷 龍佑(@tawarayaryusuke)です。
昨日更新した「ブログを運営する上で僕が日頃気をつけているポイント40コ<前編>」に引き続き、残りのポイント20コを書いていきたいと思います。
選ばれるために必要なこと
22.アイキャッチ画像で、すぐに内容が分かるものにする
アイキャッチ画像は、すぐに書かれている内容が分かるものを選びましょう。
スマホだと画像は縮小されるため、近い距離で撮影された写真が好ましいです。もし遠くから撮られていても、どんな写真かすぐに分かるものを選びましょう。
23.ブログ固有のキーワードを使う
これは、アクセス数アップというよりも、ブログを覚えてもらうための一つの方法です。
例えば、有名ブログ「まだ東京で消耗してるの?」であれば、ブログタイトルにも使われている「消耗」というワードですし、スタートアップ投資関連の情報を配信しているメディア「The Startup」は「栽培マン」というワードを多用しています。
24.ブログ名は7文字以内でネーミング
人間の短期記憶の容量の限界は、5文字〜7文字と言われています。よくパスワード設定の時に7文字以上にしてくださいと警告が出るでしょう?あれがまさに人間の記憶のメカニズムを逆手に取ったシステムなのです。
当ブログも「おれじなる」と5文字でしかも造語です。ブログ名にカッコよさは不要で、覚えてもらうことが先決です。
25.URLは短く、ブログ名と関連性のあるものにする
URLも同様。もしブログ名を忘れられてしまった時のために、URLも短くしておきましょう。ブログ名と関連したワードにしておけば、よりブログを覚えてくれる可能性が高まります。
26.アイコン・著者名はブログ、SNSともに統一する
ブログネーミングの話と重複するのですが、著者名やSNSのID名がバラバラだとそれだけ覚えることが増えて、ブログを覚えてもらえる可能性が下がってしまいます。
27.日本語を含めたURLにしない
日本語を含めたほうが分かりやすいのではと思いがちですが、実は日本語を含んだURLを共有すると、日本語の部分はエンコード変換されてしまい、ものすごく長いURLになってしまうのです。特に運営に支障はありませんが、長くてうっとおしいなと不快感を与えてしまいかねませんので、日本語は極力控えましょう!
28.プロフィールページを充実させる
記事を読んだら、次に気になるのは著者情報です。
「この人は何者なの?」「この人は一体誰?」これを説明するページがある方が、読者も安心して記事を読むことができます。
29.OGP設定を行う
OGP設定とは、「SNSに記事をシェアした時にブログで使用している画像(特にアイキャッチ画像)を自動で表示させる設定」を指します。SNSでシェアされた時に画像が入っている否かでクリック率が大きく変わるので、この設定はかなり重要です。
30.容量の大きい画像はリサイズしてから使う
リサイズしないと、容量が多くなってブログを開くのに時間がかかる可能性が高くなります。最近のiPhoneでも一眼レフ並みの画素数があります。もし使う場合は必ずリサイズをしましょう。
俵谷 龍佑
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