アクセス至上主義の危うさ。収益源はもちろん集客方法の分散も大切

SEOライティング/ブログ
この記事は約3分で読めます。
スポンサーリンク

ブログのアクセスが一向に戻らない俵谷龍佑(@tawarayaryusuke)ですw

しかし、僕はそこまで落ち込んでいません。その理由については、下記にて。

収益源がブログだけではないから

僕がブログを、ブログだけで収益源を作るという考えはそもそもなく、収益源の一つとしてブログがあるという構想の元、始めています。

プロブロガーの多くを見ると、ブログをメインとしてその他の収益源を派生的に作っているケースが多いですが、これって本当にリスクだなと今回アクセスが半減してつくづく思い知らされました。

アクセスが上がれば、収益が上がるという収益構造は、結局Googleのアルゴリズムに一喜一憂することになり、ビットコインなどの仮想通貨の値動きを見ているのと変わらないということに気付きました。

アクセス至上主義は危険

SEOで検索順位を上げてアクセスを上げるという考え方はリスクと思っていましたが、やっぱり心のどこかに僕も「アクセス至上主義」があったなーと今回の件で認識しました。

アクセスに頼りすぎると、Googleからペナルティを受けた時、大打撃を受けますよね。本当にリスクだと思う。

ネットで集客することは、事業的に見れば非常に効率的であり、収益を上げやすい。

ただ、だからといってイベントや人脈からの紹介っていうオフラインでの活動も大切で、ネットから集客が一切できなくなるというわずかな可能性を考えておかないといけないと思います。

スポンサーリンク

収益源と集客方法の分散を考えて事業を設計する

フリーランスやっていると、様々な予算のプロジェクトの話が舞い込んできます。

僕は、昔から収益源の分散は意識して仕事をとっていて、例えば30万円の案件などは基本的に受けません。

というのも、それにかかりっきりになって、そこ1箇所、ないしはそれプラスもう一つとどれか一つでも無くなれば、収入が底打ちするという綱渡りな状態になるからです。

だから、3万円のプロジェクトを10個担当した方が僕は健全だと思います。

これに加えて、集客方法の分散も必要だなと今回実感しました。

SEOだけでなく、SNS、オフラインでの繋がり、展示会、紹介などなど。

ネットに依存せず、オフラインでの事業もしておくこと。そういった集客チャネルを持っておくこと。それが大切だなと思いました。

正直、ブログは全く不労収入ではない

売れているブロガーの多くは、資産になる、ストック収入になる、ブログがオススメといいますが、現実は不労収入ではなく、長期的に見ればゼロになる可能性もはらんでいます。

ブログの記事が資産になるというのは正解ですが、ブログを起点として、様々な事業を展開して始めて不労収入になると補足しておきます。

こちらも合わせて読まれています

めっちゃピンチ!ブログのアクセス・PV数が半減した!原因は一体?

ブログを書き続ければファンは必ず現れる。大切なのはアクセス数より熱量

ブログで書くネタは見つけるのではなく「作り出すもの」

スポンサーリンク

この記事が気に入ったら
いいね ! しよう

The following two tabs change content below.
俵谷 龍佑

俵谷 龍佑

京都が好きすぎて移住|25歳で独立|未経験でライターに|顧客課題を共に考える|採用・地方創生とBtoB向けSEOが専門領域|気合いではなく仕組みで解決|トラベルライター|ADHDグレーゾーン|自分らしく働ける人を増やす|大衆食堂と町中華|新しい働き方LAB 京都コミュマネ|ハフコミュ 2期|信楽たぬき|