「革命のファンファーレ」が、不安になるくらいネタバレしていて焦る

書評
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遅ばせながら、西野さんの「革命のファンファーレ」を読みました。

だいぶ、ネタバレしていたので、不安になっちゃいました。

なんで読むことになったかといえば、この前の無料講演会で、この「革命のファンファーレ」の話が出ておりまして、興味を持ち、購入に至った次第。

個人的に非常に刺さった部分、面白いなと思う部分をピックアップしていきます。

認知じゃなく、信頼を得て「人気」になろう

西野さんは、この書籍の中では、タレントを例に挙げてこのことを説明してました。

テレビの意向に従って発言するだけでは、多くのメディアに出られる分、その人が本音を話しているか分からないから視聴者は心の底から信用されることは難しい。

しかし、西野さんのように自分のプラットフォームを持ち、自分のスタンスを明確にすることで、その意見に信頼したファンがついて人気になる。

これは、なるほどなーと思いました。

「認知」と「人気」は異なる。確かにそうですね。

無料化=マネタイズのタイミングに時差を作ること

これは、上手い表現だなあと思いましたね。

世には、無料化戦略(フリーミアム)と呼ばれるものがありますが、なかなか実践に移す人は多くはないです。

それは、無料化=損をするという思い込みが働くから。

しかし、マネタイズのタイミングに時差を作ると考えれば、かなり最初の一歩を踏み出しやすくなりますね。

無料化が失敗するのは、無料化した後どうするかを考えていないから。

ここをきちんと考えられていれば、普段のマーケティング戦略と変わらないということです。

お客さんを商品開発の「共犯者」にする

この一文に、今後のマーケティング戦略に大切なエッセンスが含まれていますね。

これまで僕らは「いかにお客さんを増やすか?」の競争をしてきたけれど、そんなことはしなくてよくて、「作り手」を増やしてしまえばいい。作り手は、そのまま消費者になるから。

僕が運営している音楽コミュニティ「MUSICROWD」でも、ここはかなり意識しています。

参加者と出演者(主催者)という壁をいかに取っ払うか?という視点で常に運営しています。

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SNSで情報発信ができ、YouTubeで誰もが主役になれる今、参加者・演者の間にある境界線は徐々にあいまいになってきてる。

西野さんが、主体的な参加者を「セカンドクリエイター」と呼んでいるように、これからは参加者がぐっと生産者側に入り込めるプロセス・工夫が必要なんだろうなと思います。

人は「確認作業」でお金を払うことがほとんど

これは、当たり前のことなんだけど、「なるほど!」と膝を打ちました。

とにもかくにも、僕らは”すでに、ある程度の実力が測れているモノ”にしか反応していない。そして、「それを生で見たらどうなるの?」といった類の「確認作業」の為に、ようやく重い腰を上げている。

ライブイベントもCDを聴いて、お笑いライブもテレビで見て、化粧品もCMを見て、旅行に行くのもインスタで見て・・・というように、特に今の時代は「知る」のが先行し、「行動」が後になっている。

でも、つい商品を売るとなると、売上が下がりそうだからと、販売前に情報を出すのをためらってしまう。

しかし、本来は上に書かれているように、根本的に知らないものにお金は支払わないんですよね。(もちろんモノによりますが)

売れたとしても、爆発的なヒットは望めない可能性が高いです。

実際に効果のあった施策から、一歩先の視点を身につけられる本

実は「魔法のコンパス」も読んでましたが、内容が重複していると感じないほど、真新しい内容でした。

なので、「魔法のコンパス」を読んだ方にもオススメできます。

実際に効果のあった施策が満載なので、その事例から一歩先の視点を身につけられます。

本当にどれも今の時代では賛否両論なものも多いですが、2、3年経てばスタンダードになると思います。

本には、ここで紹介したもの以外にも、たくさん面白い事例・戦略が載っています!今日紹介した書籍はこちら↓

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俵谷 龍佑

俵谷 龍佑

Webライター/イベントオーガナイザー/雑草茶専門家です。今年のテーマは「エコ」と「場作り」。 音楽イベント団体「MUSICROWD」代表。2019年から京都⇔東京の二拠点生活の予定。発達障害(ADD)(軽度)です。