【推薦】頑張り屋さんに読んで欲しい「なぜかまわりに助けられる人の心理術」

書評
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僕は、人に頼るのが本当に苦手で、全部何でもかんでもやってしまおうとするタイプです。

一つには、他人と共同することで面倒なことが発生するのがイヤと考えてしまうから。

しかし、この考え方は良くないと最近思っていて、ずっと悩みのタネでした。

つい先日、四国旅行に行った時、帰りの新幹線の中は暇だから本でも買おうかと岡山駅の本屋さんで見つけたのが「なぜかまわりに助けられる人の心理術」でございます。

DaiGo氏の本は以前に読んだことがあって分かりやすく、すぐに読める事を知っていて、今回の本もさらりと新幹線の中で読んでしまいました。

あまりに面白かったので、「なぜかまわりに助けられる人の心理術」の内容を少し抜粋して紹介したいと思います!

頑張りすぎて全て抱え込むと、人は離れていく

頑張って、努力して様々なスキルを身につけて、全て自分でそつなくこなせてしまう人は本当にすごいし尊敬しますね。

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しかし、その人があまりに完全無欠だと、一緒にいる人はどこか自分と比較して引け目を感じてしまうでしょう。

例えば、料理もできて、高学歴で、スポーツ万能で…という非の打ち所のない彼氏(彼女)と付き合っているのにもかかわらず長続きしなかったと聞くと、

「えーもったいない」とか思ってしまいますが、上で書いた論理に当てはめれば、うなずけます。

僕も、よく人に頼むのが面倒だからと、全部自分でやってしまうことが多いです。

確かに、それで自分のスキルは上がるけれど、それが却って人を寄せ付けなくする可能性があるというのには、ちょっと考えを改めなければと思いました。

「自分が必要」と他人に思われることで、助けられ愛されるようになる

結局、頑張り屋さんは、過剰な努力をしてしまっているんですね。

過剰に努力をしてしまうと、「あの人は十分間に合っている」と勘違いされて、助けてもらえなくなってしまいますし、そういう認知がついてしまうと、自分からも言いにくくなります。

この書籍では、繰り返し人間の「認められたい」という承認欲求について書かれています。

以下引用。

誰かを助けてあげた、誰かの役に立ったという精神的な充足感が、その人を幸せな気持ちにさせます。ですから、相手に何かをやってもらうという行為は、めぐりめぐって「やってあげる側の人」を幸せにする行為でもあります。

意外ですよね、助けた側が精神的な充足感を感じるというのは。

つい、助けてもらう、支えてもらうとなると、申し訳ない気持ちが出てしまいますが、実はそんな気持ちを持つ必要がないということを、「なぜかまわりに助けられる人の心理術」を読んで気付かされました。(もちろん、頼ってばかりでは迷惑ですがw)

周囲に助けられ、愛される人になるための3つのルールとは

では、どうすれば周囲に助けられ、愛される人になれるのでしょうか?

「なぜかまわりに助けられる人の心理術」では、以下の3つのルールが書いてありました。

続きはこちらからどうぞ

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俵谷 龍佑

俵谷 龍佑

京都が好きすぎて移住|25歳で独立|未経験でライターに|顧客課題を共に考える|採用・地方創生とBtoB向けSEOが専門領域|気合いではなく仕組みで解決|トラベルライター|ADHDグレーゾーン|自分らしく働ける人を増やす|大衆食堂と町中華|新しい働き方LAB 京都コミュマネ|ハフコミュ 2期|信楽たぬき|