【書評】「99%の会社はいらない」から学んだ3つのこと

書評
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おなじみ、ホリエモン氏の書籍「99%の会社はいらない」を読んでみました。

さすが、ネットで情報発信している方だけあり、言い回しがシンプルでとても読みやすかったです。

あっという間に読めてしまいました。

▼「99%の会社はいらない」はこちら▼

「小利口」だから挑戦ができない。挑戦したければバカになろう

書籍「99%の会社はいらない」では、「挑戦できる人はバカである」と書かれてありました。

確かに、良い意味でバカなんだと思います。

行動できる人って。どこかリミッターが外れてる部分がありますよね。

今の僕に刺さりました。

まだまだ、僕は中途半端でリミッターを外しきれていないので、ここはハラオチしました。

僕は、すぐに損得や先のことを考えてしまうのですよね。頭でっかちというか…。

本当は、損得なんて行動する前から考えても仕方ないんですけどね。

行動しないと状況も変わるし、なんにも見えてこないから。

マネするだけではダメ。徹底的にマネし続けること

コレに関しては、イケダハヤト氏も同様のことを。

ぼくは「誰よりも早くパクる(DHP)」ことって、才能のひとつだと思っています。そういうことをいうと、感情的に反発する人がいるんですけどね。創作活動にのめりこんだことがある人なら「誰よりも早くパクる」ことの価値を知っていると思います。<誰よりも早くパクる(DHP)という才能

かの有名なスティーブ・ジョブズも(かなり昔の動画ですがw)↓

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この動画では、「様々な既存の素晴らしいアイデアを組み合わせ、新しい自分なりの価値を出す」ということを話しています。

成功者と呼ばれている人って、誰かのマネして、それを自分なりに昇華して成功している事が多いんですよね。

マネやパクリに肯定的な人が多い。

だから、世の中ですごいといわれている人の成功哲学って意外とシンプルだったりする。

要は、マネするかしないか、もっといえばマネし続けられるかどうか。

徹底的に、スキルを盗んでいけるキャッチアップ能力があるかどうかということですね。

失敗しても忘れる、とにかく行動し続ける

別に死にやしない、大したことない下らない失敗でも、やっぱり恥ずかしいし傷つきます。

つい、立ち止まってしまいますよね。

ちなみに僕は、完全に失敗引きずる人です。

しかし、失敗を引きずったところで何も進まないんですよね。

ホリエモン氏は、「99%の会社はいらない」の中で「とにかく行動を始めてみる、そして続けることが大切」と述べています。

僕は、以前に比べると行動できるようになりましたが、失敗やポカをしてしまった後は、それに気を取られて行動が遅くなってしまう傾向にあります。

まだまだ、行動にムラがあるんですよね。

失敗した時って、つい行動量と速度を落としてしまいますが、さらに気持ちが沈んでいくんですよね。

しかし、踏ん張って足を止めずに行動し続けていると、あんまり気持ちが落ちないんですよね。

行動を続ける上では、気分→行動ではなく、行動→気分という図式で考えた方が良さそうですね。

まとめ

正直、「99%の会社はいらない」で書いてあったことは、真新しい意見は書いてませんでした。

本当にごく普通でみんなが知っているようなことばかり。

しかし、それが大切なんですね。

「行動したいけれど、どうしても行動ができない」という人にはおススメの本ですね。

▼「99%の会社はいらない」はこちら▼

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俵谷 龍佑

俵谷 龍佑

京都が好きすぎて移住|25歳で独立|未経験でライターに|顧客課題を共に考える|採用・地方創生とBtoB向けSEOが専門領域|気合いではなく仕組みで解決|トラベルライター|ADHDグレーゾーン|自分らしく働ける人を増やす|大衆食堂と町中華|新しい働き方LAB 京都コミュマネ|ハフコミュ 2期|信楽たぬき|