Web集客の専門家、俵谷 龍佑(@tawarayaryusuke)です。
今日は、ライター講座でした。実は、講師としての経験は人生初。。
緊張していて、肝心の写真を撮り忘れてしまいました(笑)
次回は、写真を撮ります。
人に教える経験をして、僕は様々な学び・気付きを得られました。
分かりやすく噛み砕くことで、理解が深まる
何だかんだライターになって3年目。
それなりに知識・経験がついてくると、そもそも自分の持っている知識はどの程度のものなのか?人並み以上なのか?
そんなことを再確認することがなくなります。
しかし、「分かりやすく教える」ことを考えると、自分が持っている知識・ノウハウをもう一回見直そうという意識を持つようになります。
「今まで無意識にやっていたが、なんでこれは大切なんだっけ?」
「そもそも、これは古い情報じゃないか?」
と、自分の持っている情報をもう一度咀嚼(そしゃく)し、理解がさらに深まります。
教える・教わるという立場が、プロとしての自覚を養わせる
僕はライターとしてはペーペーですが、教える立場になればやはりプロとして見られます。
もちろん、今までもプロとしての意識はありましたが、今回、さらにその自覚が深まりました。
教える・教わるという立場がさらにプロとしての自覚を強くさせます。
「プロ」ってある種のプレッシャーにも感じますが、お金をもらう立場か趣味なのかを区別する大切な線引きでもあるので、この意識を強くさせることはとても良いことだと思っています。
自分に足りていないものを再確認できる
上でも書きましたが、教えるという立場がプロの自覚を強くするので、より責任感を持つようになります。
この知識だけで十分か?プロとして不足していないか?
さらに、新しい知識やノウハウをインプットし習得しようというモチベーションが上がります。
長く同じ仕事をしていると、自分に足りないものが見えなくなりがちですが、教えるという機会を得ることで、見直すきっかけになります。
「ふつう」と思っている事も、他人にとっては価値あるものかもしれない
正直、今回ライター講座をやってみよう!と思うまで、自分がライター講座をする必要はあるのか?って思ってました。
というのも、今やライターの知識なんてネットで調べることもできるし、星の数ほどライターがいるからです。
教える知識も世に出てしまっているし、教えられる人もたくさんいる。
そんな中で、僕が教えて良いのかと思いました。
しかし、告知をしてみたら意外と反響があって、この時「僕の知識でも、僕が教えることにも価値があるんだ」と気付くことができました。
もし、皆さんも今熱中しているモノ・得意分野があれば…。
ぜひ周りの人に教えてみてください。
「他にもすごい人たくさんいるし、自分が教える必要はない」と思っていても、あなたが教えてもらいたいと思っている人は意外といるものです。
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俵谷 龍佑

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