ライターが実際に使っている、情報の裏取りに有効な5つの方法

働き方、生き方
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4.複数の信頼性のあるサイトで共通して書かれていることと照合

どのジャンルにも、このジャンルならここ!というサイトが必ずあります。

例えば、大手企業や国が運営しているサイトがおすすめ。

そういったサイトの中で共通項を見つけ、対象のサイトと照らし合わせると、その情報が嘘かどうかをいくらか見抜くことができます。

とはいっても、これは、大手企業や国が運営しているサイトが必ず正しいという前提を元にしているので、100%真偽を見抜けるわけではありません。

5.著者、執筆者の情報を調べる

最後はこれ。

引用されている一次、二次資料の著者や執筆者の情報を調べましょう。

これかなり大切です。

例えば、著者が嘘ハッタリばっかり言っていると批判されている、詐欺まがいのビジネスをしている・・・など、良さそうなことを書いていても、その人の信用性がなければ、嘘の可能性は大いにあります。

ただ、「その人が信用ならないから嘘」というのは行き過ぎで、中には事実のこともあるので、ここは色眼鏡で見ずに冷静に判断することが求められます。

100%正しい情報を得ることは困難

今ではネットメディアが虚偽の情報を流して炎上し、テレビが誤った情報を流して謝罪に追い込まれる・・・という事態になっていますが、そもそも正しい情報を得ることは困難ではないか?と僕は思っています。(この記事を書いておいてアレですがw)

なぜか?それは全部で3つ。

  • 常識が変わるスピードが早いから
  • 伝え聞くことが大半な以上、多少のズレが生じるから
  • 皆、日々膨大な情報に埋もれているから

大切なのは、正しい情報を出すことよりも、「正しい情報を得る能力を身につけること」です。

誤った情報は、本にもテレビにもネットにも元々存在するわけで、ネットの普及によってそれが明らかになっただけ。

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結論としては、みんな正しい情報を得る能力を身に付け、変なまがい物つかませられないようにしようと、注意喚起でシメたいと思います。

今、ビットコイン・仮想通貨について、正しい理解を得ようとこの本読んでいますが、さっぱり意味がわかりませんw

しかし、「さっぱり意味が分からないということ」がおそらく大きな収穫であり、これから訪れる技術なのでしょう。ああ、未来が楽しみ!

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俵谷 龍佑

俵谷 龍佑

京都が好きすぎて移住|25歳で独立|未経験でライターに|顧客課題を共に考える|採用・地方創生とBtoB向けSEOが専門領域|気合いではなく仕組みで解決|トラベルライター|ADHDグレーゾーン|自分らしく働ける人を増やす|大衆食堂と町中華|新しい働き方LAB 京都コミュマネ|ハフコミュ 2期|信楽たぬき|