今や、ネットリテラシーはフリーランスだけでなく、生きていく上での必須スキルです。
それを怠っているのは、努力不足なんじゃないかなと思いますね。「ネットに疎くて…」って、ただ単にスキルを高めようとしてないだけだろ。
てか、身につけたら便利になるのになぜ身につけないのかが疑問です。
僕はそういう、ネットが弱い人と一緒に仕事したいとは思いません。理由は下記で詳しく。
ネットの情報を鵜呑みにしがち
ネットに触れる時間が多い人は、每日、発信される大量の情報の真偽を見極められる。
ネットに弱い人は、すぐ過剰反応してしまいます。これ、実はかなりやっかいで自覚なしに人に迷惑をかけます。たとえば、最近だとこんな事件がありました。

あと、ちょっと前だとこれですね。

もちろん、悪質なことをする人が悪いのは当然ですが、それを疑いもせずに拡散するのも同罪です。
拡散する前にやっぱり真偽は見極めないと。疑わずに拡散すると、このように大事になるのです。
コミュニケーションに時間がかかる
SNSやチャットサービスを使いこなせてない人は正直メンドイです。
メールってうっかり受け取れないことあるし、打つのに時間かかる。
簡単な要件なら、SNSで本当に充分なんですよね。ネットに疎いと、必要以上にコミュニケーションに時間がかかります。
よく、SNSでの仕事のやり取りを否定する人がいますが、僕はメールと何が違うのかよく分からない。
むしろ、SNSは堅苦しい挨拶とかが省けるから、フランクにやり取りできてやり取りのスピードが上がると思います。
炎上リスクがある
あと、意外に語られないのが、ここ。
ネットが弱い人は、ネットでの情報発信の経験がないため、うかつな発言をしがち。
そのせいで、巻き添えを食う可能性もあります。下手に深く突っ込んだ話もできません。
よくFacebookでスパムアプリに引っかかって、迷惑広告を撒き散らしているのもネットに疎い人々です。
炎上は、一度怒ってしまうと、その痕跡を消すことは一生残ります。巻き添えは勘弁です。。
まとめ
「ネットに疎くて(てへ)」と言っていられたのは、もう4、5年前の話。
今はどんどんITやネットの技術進化は格段にスピードアップしつつあり、ネットに詳しい人でも追いつけないほどになってる。
ネットに弱かったら、もはや土俵にさえ上がれない時代はもう始まってます。
僕的予想では、このIT化が加速するのは来年と踏んでます。VRとAIの波が一気に来ると思われる。VRとAIが分からない人はこちらをどうぞ。

もし、これからネット学んでいくというのであれば、SNS、ブログがおすすめ。
自分で情報を吸収し、発信するのが最もネットを学ぶのに近道です。
ポケモンGOやっている場合じゃないですよ。


俵谷 龍佑

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