Web集客の専門家、俵谷 龍佑(@tawarayaryusuke)です。
選択は本当に大切な行為。
しかし、大人になると、なぜか正しい選択ができなくなったりするんです。無意識に自分で可能性を狭めてしまったり。
僕も昔、選択肢を自ら削っていることに気づかず、どんどん自信を失っていった時期がありました。
本来は、選択なんて自由にできるはずなのに。
お金や時間などの制約を考えて、勝手に無理と決めてない?
子供の頃は元気いっぱいに遊べたはず・・・なのに、大人になると妙に頭の中が冷静になってしまいますよね。
はしゃげば「周囲に迷惑がかかるから」
とりとめのないことなら「時間の無駄」
興味のないことなら「お金が勿体無い」
確かに、大人になったら年相応の振る舞いというのが求められますね。
しかし、それと自分の意志をごっちゃにしてはいけません。
お金や時間は年相応に使うべきなのでしょうか?本来は、自分のために使うものです。
そもそも、全てのことにもったいないなんてことはありません。
結局、大人になると「お金」や「時間」を先に考えてしまって、どんどん選択肢を狭めてしまっているのです。
本当は、たくさん選択肢が存在している
本当なら、40歳になってからお医者さん目指したって、プロのミュージシャン目指したっていいはずです。
もちろん、大変ですが本気を出せば可能性はなくもないです。
でも、なんでこういう発想が持てないかというと、頭の中で勝手に制約を作ってしまっているから。
「失敗したら後戻りできない」「今から無理に決まっている」とつぶやき、自らあきらめてしまっているのです。
「無理と決め付ける思考」は、クセづいて無意識にするようになる
大人になってから選択をするには、自分の偏った考え方のクセを一個ずつ見つけて外していくことが大切です。
子供は、考え方を学んでいくのに対し、大人はその逆。
間違っている考え方、不要な考え方を捨てていかなければなりません。
最後にまとめといってはアレですが。
アインシュタインの有名な言葉で、終わりにしたいと思います。
「常識とは、十八歳までに身につけた
偏見のコレクションのことをいう」by アルベルト・アインシュタイン
あなたはいくつ自分の中に偏見をコレクションしていますか?
ぜひ、考えてみてください。
こちらも合わせて読まれています
恐怖でしかなかった「周囲の視線」は、自分が勝手に作り出していたことに気がついた
踏み出す勇気をもらおうとしてない?でも最終的な決断は自分にしかできない。
おすすめ書籍はこちら

俵谷 龍佑

最新記事 by 俵谷 龍佑 (全て見る)
- 京都移住して1ヶ月!住んでみたら分かった意外な点10 - 2021年7月18日
- 【長岡・山古志】日本に元気を灯す。山花火と棚田・棚池のライトアップ - 2020年12月2日
- 未経験から叩き上げで、プロのコンテンツライターになるまで〜後編〜 - 2020年8月28日
- 未経験から叩き上げで、プロのコンテンツライターになるまで〜前編〜 - 2020年8月15日