俵谷 龍佑(@tawarayaryusuke)です。
「どうせ〜だし」
ちょうど一年前、企業に就職していた時の僕は、この口癖を多用してました。
今振り返ったら、かなりネガティブな考え方していたなって思うのですが、当時は自分がネガティブなんて気が付きもしませんでした。
口癖って本当に自分の行動に大きな影響を及ぼすんですね。
謙遜をしているうちに、自分をいつの間に過小評価していた
社会人って、なんだかんだ人間関係を円滑に進めることが求められます。
そして、謙遜の文化である日本において。僕は、自分を謙遜しているうちに、いつの間にか自分を過小評価していたようです。
「どうせ自分なんか、、」
「僕は⚪︎⚪︎じゃないから」という過度な謙遜がネガティヴな態度を生む。
人に丁寧によく見られたいという行動の代償として、自分の自信が無意識に削ぎとられていることを覚えておきたいですね。
— 俵谷龍佑 (@tawarayaryusuke) 2016年4月18日
謙遜して相手への敬意を示すやり方は行き過ぎは自信の喪失につながる。
「謙遜=自分の価値が低い」
じゃないんです。
— 俵谷龍佑 (@tawarayaryusuke) 2016年4月19日
コミュニケーションの一環として行うのは良いのだけれど、自分を過小評価する癖がつかないようにしないといけない。
自分を過小評価していると、ネガティブ思考が癖になる
自分に良い部分があっても、「いやーまだまだ未熟だから」。
これが自分の自信を抑え込んでしまっている状態です。これって本当に今考えればもったいないなと思います。 一年前に会社勤めしているときは、僕は社内失業状態になってしまって、仕事がなくて最悪の状態でした。 まさに、何に対しても「自分にできっこない」の状態でした。
やりたいことを見つける前に、まず過小評価するクセを治す。 過小評価するクセは、やっかいで無意識に自分よりレベルの高いとおもったものを勝手に排除し始める。 やりたいことを見つけるエリアがそもそも狭いから、そりゃ見つからないんだ。 — 俵谷龍佑 (@tawarayaryusuke) 2016年4月18日
無意識の口癖に気がつくには、自分の思考パターンを書き出す
ネガティヴのループに入ると、なかなか抜け出せない。 それは、自分に対しネガティヴなが問いかけがクセになっているから。直すにはメモに書き出して、自分の考え方を目に見えるとこにだす。 自分の考えを目で見てるから次後ろ向きな問いかけをした時に『アッ』と必ず気がつくようになる。 — 俵谷龍佑 (@tawarayaryusuke) 2016年4月18日
以前の記事でも書きましたが、紙に書くことは本当に大切。 紙に自分の考えを書き出すと、思考パターンが見えてきます。
「自分は意外にネガティブだな」とか「こんなこと考えていたのか」など。そうすると、次ネガティブな思考をした時に、「あっこれか」と気がつくことができます。
俵谷 龍佑
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