俵谷 龍佑(@tawarayaryusuke)です。
仕事の中には、必ず「やりたい仕事」と「やりたくない仕事」があります。僕は、やりたくない仕事をいつも後回しにしてしまって、結局、ギリギリで片付けるということがとても多かったのです。
しかし、視点を少し変えてみたら「やりたくない仕事」をこなせるようになりました。
実際の作業時間を計ってみる
やりたくない仕事は、「やりたくない」と思い込んでいることが多いです。
一つが「時間がかかる」という思い込み、そしてもう一つが「面倒くさそう」と思い込みです。しかし、少し取り組んでみたらなんてことない仕事が大半なのです。
▼「仕事内容を明確にする」までで仕事の80%が終わる。実作業は20%ほどでしかない。▼

以前、僕がこのブログのデザインをいじろうとして、検索したらHTMLだの、コードだのという話でわけが分からずになかなか手を出せずにいましたが、いろいろやってみたらわずか10分で終了したという経験もありました。やってみないと意外に分からないもんです。
想像で「やりたくない仕事」に位置付けられているということも案外多いのです。
作業しやすい単位まで分解する
例えば、英語の勉強をしたいとして、英語の教本を月に2冊読むことを目標とします。
しかし、これではやる気が起きません。さらに、細かく「週に何ページ読むか」「一日に何ページ読むか」まで分解してあげると、これだけやれば終わるのかとハードルが下がるのです。
分解すると逆に時間がかかることもありますが、「やりたくない仕事」においては、いっぺんにやろうとするから苦手意識が働いてできないということが多いのです。
一日の最初に取り組むようにする
「やりたくない仕事」は無駄な神経と思考を使うので、さほど疲弊してない早朝に行うのが良いです。後ろにずらすほど、焦るしやり始めても頭が働かずに余計に時間がかかってしまうのです。「やりたくない仕事」は得てして先送りにしがちなのです。
朝に時間を確保してこなすのがベターです。
まとめ
・作業時間を計ってみる
・作業しやすい単位まで分解する
・一日の最初に取り組むようにする
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俵谷 龍佑

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