弱みを克服しても価値にならない。強みを伸ばすから価値になる。

働き方、生き方
この記事は約3分で読めます。
スポンサーリンク

ようやくフリーランスになって1年半が経過。

会社員のキャリアが1年間しか持たなかったのを考えると、よくまあここまで来れたもんだとしみじみと思っています。

僕がここまで続けられているのは「強みを伸ばす」というところに視点を置くようになったからだと思います。

弱みを克服しても、誰も気付かない

弱みとは、「みんなが当たり前にできることができない」と、世間一般と比較されて考えられます。

つまり、弱みを克服するということは、みんなが当たり前にやっていることをできるようにすることで、もし克服してもそんなことは誰も尊敬しないし、感心したりするわけではありません。

ただ、みんなと同じになっただけ。

僕は、会社員時代は、とにかくみんなと同じになろうと弱みばかり克服していました。

しかし、そう簡単に弱みを克服することはできませんでした。弱みを克服しようとするので精一杯で、仕事で成果を出せず、上司からは「なんでこんなこともできないの」と責められる始末。

僕は、その過程の中で、どんどん自信を喪失していきました。そして悪い評価が蓄積し、僕は社内失業という最終的な結末を迎えてしまいました。

僕は、この経験を経てから「自分の弱みを克服してばかりではダメ、自分の強みを伸ばすことに専念しよう」と思うようになりました。

スポンサーリンク

強みを伸ばし続けていけば、必ず見つけてくれる人がいる

僕は元々物を書くことが好きで、小さい頃は、四コマ漫画を書いたり、ゲームのシナリオを書いたりなどをして一人遊びをしていました。

そんなこともあり、会社を辞めてすぐに「ブログ」を始めました。 そして、日銭稼ぎのために、ライターという仕事に挑むことになりました。

もちろん、周囲から「稼げないからやめておけ」といわれていました。僕も稼げる自信はありませんでした。

しかし、1年半たった今では、何とか会社員時代の給与をもらえるまでになりました。

ブログも、地道に書き続けて、ようやく月に15,000人が見るブログに成長させることができました。

これは、やはり「強みを伸ばす」ことを意識して行なった賜物だと思っています。

まとめ

「強みがない」という人がよくいますが、強みはみんなそもそも備えているもの。

そもそも、強みは自覚できないものです。見つけようとするものではないのです。

「本当にそうなのかな」と内心疑っていても、それを信じきって伸ばし続けてみる。

そうすると、徐々に自分もそして環境も変化していきますよ。

スポンサーリンク

この記事が気に入ったら
いいね ! しよう

The following two tabs change content below.
俵谷 龍佑

俵谷 龍佑

京都が好きすぎて移住|25歳で独立|未経験でライターに|顧客課題を共に考える|採用・地方創生とBtoB向けSEOが専門領域|気合いではなく仕組みで解決|トラベルライター|ADHDグレーゾーン|自分らしく働ける人を増やす|大衆食堂と町中華|新しい働き方LAB 京都コミュマネ|ハフコミュ 2期|信楽たぬき|