俵谷龍佑(たわらやりゅうすけ)(@tawarayaryusuke)です。
僕は、Webライターだけでなく、音楽イベント、ブログ運営など、色んなことをしています。
一体何者なの?実際何のシゴトしているの?今日は、僕が新しいシゴトに手を出しまくる理由について書いていきたいと思います。
決まりきった肩書きをなくしたい
来年で、いよいよフリーランスになって4年目、収益面では亀並みの成長ぶりですが、事業の展開だけでは他の人よりも早い自信があります(笑)
僕が今やっているシゴトは、以下。
・音楽コミュニティ「MUSICROWD」の運営、イベントの開催
・Webライター業(現在5社と継続契約)
・音楽イベントポータルサイト「MusicFans」の運営
・BAR「MUSICROWD」の運営(9/5からオープン)
あとこれに、ホームページ制作の受託などの諸々があるので、5つ以上は最低でもやってます。
なんで、こんなに新しいシゴトをしているのかといえば、それは肩書きをとにかくなくしたいから。
サービス名や肩書きで僕を覚えてもらいたくなくて、やはり「俵谷龍佑」という名前を覚えてもらいたいからです。
なので、僕は名刺も持ち歩きません。
名刺を持ち歩かない理由は、肩書きをつけたくない以外にも色々あります。(詳細は過去記事をどうぞ)
「肩書き」よりも「生き方」に共感して欲しい
僕は常にいろんなことに興味があるので、いつやりたいことが変わるか、やりたいことが増えるか自分でも分かりません。
なので、肩書きをつけてしまうと、それしかできなくなってしまうような気がして、可能性を潰してしまうような気がして、あえて肩書きはつけていません。
それよりも、「面白いやつ」「面白い生き方をしている人」という肩書きの方が嬉しいのです。
こういう「生き方」の人にシゴトをお願いしたい、そんなふうになれるのが理想です。
新しいシゴトを掴むのに必要なのは、夢や目標を言いふらしまくること
これは、とにかく初対面の人にもやってます(笑)
やりたいことを思いついたら、とにかく人に言いまくります。
言いまくったおかげで、BARの話ももらえたし、ライターの話も、僕が運営する「MUSICROWD」で開催するコラボのイベントも実現することができました。
なんで、言いまくるのが良いのかというと、例えば、「青森にゲストハウスを作りたい!」っていうことを周りに言いふらしているとしたら、いずれどこかで「青森の土地管理をしている人の知り合い」「青森ですでにゲストハウスを運営している人」「青森県庁のお偉いさん」といった人に会えるからです。
言いふらすことで、こういう人たちを紹介してくれたり、また一緒にやろうといってくれたりします。
「夢や目標はまだ固まってないから、言う段階ではない」というのはダメ。
固まってない段階からどんどん言うべきです。
僕なんかは、適当に話始めて、その話の中でやりたいことの輪郭が見えて、ときにはそこで話が進んじゃうこともあります。
今やっていること以外でも、何か新しいシゴトを始めたいなら、恥じずにどんどん夢や目標を言いふらしましょう。
新しいことを色々始めると、それぞれのシゴトの「点」が「線」になる
新しいシゴトを始めると、独立して今までやってきたそれぞれのシゴト(つまり「点」)が「線」になります。
僕で言えば、今「山年園」というお茶屋さんのライターをしているのですが、今度オープンするBARでは、ここ「山年園」のお茶を使った特製カクテルを出す予定です。
他にも、ブログ運営で培ったホームページ制作技術は、音楽ポータルサイトの制作や運営にも活かされて、相互が良い作用をもたらしてくれています。
まとめ
Webライター専業でも良いのですが、数年先の読めないような変化のある時代に、いつまで今やっているシゴトがあるかなんて保証はありません。
食いっぱぐれないためにも、やっぱりいくつもシゴトを持っておくのって重要だと思います。
そのためにも、今から色んな人に自分の夢や目標をどんどん言いふらしていきましょう。
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俵谷 龍佑

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