資金ゼロでも独立できる。一等地にオフィスを構えることが独立ではない

働き方、生き方
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Web集客の専門家、俵谷 龍佑(@tawarayaryusuke)です。

独立というと、渋谷、六本木あるいは丸の内にオフィスを構えて従業員を雇う・・・なんてイメージを持たれるかもしれませんが、そんなことをしなくても、今では独立をすることができます。

実は、とてもこじんまりしていて現実的な働き方なのです。

独立で大切なことは、仕事があるかどうか

当たり前すぎて、「分かっとるわ!」って怒られそうですが、これに尽きると思っています。

たとえ、渋谷や青山に立派なオフィスを構えたところで、仕事がなければ独立しても食べていくことが出来ません。

独立=起業でなくてもよいのです。

実際、僕は「どんな会社に勤めているのですか?」と聞かれた時に、「独立してライターの仕事しています」というと、高確率で「社長ってことですか?」と目をキラキラさせて聞き返されることがあります。

そう言われた時に毎回、「いや実は・・・」と夢をぶち壊すかのように説明しているわけですが。。

独立の覚悟に時間はかかるが、手続きは用紙1枚で完了

僕は、法人ではなく個人事業主です。

いわゆる、フリーランスと呼ばれる立場です。

最近、フリーランスという言葉が認知されてきてだいぶ説明しやすくなりましたが、まだまだ独立=フリーランスという図式にはなっていないような気がします。

法人だと手続きが大変ですが、個人事業主の場合、手続きはいたって簡単で、指定の用紙を税務署で書いて提出するだけ。

本当にあっという間です。

想像よりも地味で、かつ現実感のある働き方

何を伝えたかったかというと、独立は「想像よりもはるかに現実感のある働き方である」ということ。

会社員から独立するとなると、すごい世界に飛び込んでいくイメージがありますが、そんなことはありません。

そう思ってしまうのは、会社という組織の中にいるからです。

そもそも、会社というのは法人、依頼された多くの案件を従業員みんなで手分けしてこなし、給料を分配するという仕組みですが、個人事業主と言うのは自分だけ。

手分けする必要もないし、給料を分配する必要もないのです。

そこで発生するやり取りも、作業もかかりません。

つまり、会社で発生する業務の何十分の一くらいの規模感。

というより、そのくらいの規模でないと、一人で回すことができないのです。

資金ゼロですぐに始められて、少しのランニングコストで続けられる

あくまでここで話しているのは、個人事業主の話。

法人化となれば、少し状況は変わってきます。

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個人事業主なら、上に書いたように始めるのにお金もかかりませんし、続けるのにもほとんどコストはかかりません。

工夫次第でいくらでもコストを削減できます。

具体的にどうやってコスト削減できるかといえば、こんな感じ。

実際に僕がやっているものもあります。「車」はそもそも不要なので乗ってません。

今やネットで調べると大概のものはWebサービス化しており、格安でできます。

盲目的に業者に高値でやってもらう必要はないということです。

本当に便利な時代になりましたね。

IT化が進み、独立するハードルはどんどん下がっている

このブログではしつこいくらい書いておりますが、最近のIT化の進み具合がとても早いです。

知らぬ間に、便利なサービスがたくさんできています。

自ら調べていかないと、追いつかないくらい日夜サービスがリリースされ続けています。

こういったWebサービスを活用すれば、それこそコストを削減することもできるし、業務を効率化することもできるでしょう。

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俵谷 龍佑

俵谷 龍佑

京都が好きすぎて移住|25歳で独立|未経験でライターに|顧客課題を共に考える|採用・地方創生とBtoB向けSEOが専門領域|気合いではなく仕組みで解決|トラベルライター|ADHDグレーゾーン|自分らしく働ける人を増やす|大衆食堂と町中華|新しい働き方LAB 京都コミュマネ|ハフコミュ 2期|信楽たぬき|