Web集客の専門家、俵谷 龍佑（@tawarayaryusuke）です。
初めて、ブログの更新を3日もお休みしてしまいました。
こんだけ休むと書くのなまっちゃいそうで怖い。。
今年の4月で3年目ということで、僕が本業としているフリーライターについて書いていきたいと思います。
これから、フリーで文筆業、ライターなどやりたい人は参考にしてもらえればと思います。
実際になってみて感じたこと、なる前に感じていたことのギャップをリアルに書いていますので！
フリーライターは書く力があっても、収入が増えるわけではない
そうです、フリーライターをもしこれから始めるなら知っておいてほしいのが、書く力があるだけでは収入が増えないということです。
僕は、フリーライターになる前、よっぽど書く力が高くなければ、生計を立てることはできないんだろうなと思っていましたが、正直書くスキルはさほど重要ではないことに気が付きました。
ここは、僕が始める前と始めた後に感じた一番のギャップでした。
じゃあ、書く以外に一体どんなスキルが必要になるのでしょうか？
書く以外に必要なスキルとは？
書く以外に一体どんなスキルが必要になるのでしょうか？
丸2年やってきて、結局書く以外にこんなスキルが大切なんだなと感じました。
仕事をもらう力/人脈形成力
平々凡々な回答で申し訳ないのですが、ここがフリーライターにおいて最も大切だと思っています。
人と話をせずに黙々と作業をしたいからというのがフリーライターになる理由だとしたら、ちょっと難しいかもしれません。
なぜかといえば、仕事をもらうためには色々な場所に顔を出し、交流をしないといけないから。
家に引きこもっていても、仕事は来ないのです。
ランサーズやクラウドワークスで生計を立てているという人もいますが、それはごく一部。
むしろ、そういうトップの人に仕事が集中しやすいのが、「ランサーズ」、「クラウドワークス」といったクラウドソーシングサービスのデメリットです。
まあ、こういったサービスに登録してちょっとライターの仕事の雰囲気を掴むには良いかもしれませんが。
最初はこういうところで、あまり仕事をとるということを考えない方が良いですね。
ある程度、安定してきてから、こういったところでも仕事を探すという方が、選択肢の一つとして考えるのが良いかなと僕は思います。
時間管理能力
実はライターにとって時間管理能力は大切な大切な能力です。
なぜなら、納期守れなければ、次から仕事もらえないかもしれないからです。
仕事をがーっと引き受けて、それを平行してこなすには、圧倒的に時間管理能力が必要です。
僕は、時間管理はかなり徹底して行っています。
例えば、「〇〇の記事を書く」という仕事があったら、それに対して、あらかじめ「見積もり終了時間」を設定し、実際にそれをやり終えたあとで「実際の時間」を記入し、どのくらいズレがあるかを見ています。
これを全ての仕事で行っています。
これをやり続けることによって、大体このくらいの分量ならこのくらいの時間でいける、という予測が立てられるようになります。
調べる能力
ライターにとって、実は書く力よりも、調査する能力の方が大切だったりします。
特に、ゼロベースから何か文章を書く場合、いかに効率的に欲しい情報を調べられるかがカギを握ります。
たとえ、書くのが上手くても、相手の要望に沿えていない文章では意味がありません。
体力/健康力
文章を書くのに相当な集中力を要すため、体調がちょっと悪いだけで、著しくパフォーマンスに影響が出ます。
しかも、日によっては3~4本書く時もあるので、かなり体力を使います。スポーツとはまたべつの体力ですけどね。
僕は、体力をつけるために日々、サイクリングそして週に1度ほどジョギングをしています。
まず、仕事をもらえることが大切
上に書いたように、フリーライターとしてやっていくなら、書く力をつけるだけではダメです。
へんな話、書く力がなくても、仕事をもらう力があれば、なんとかなります。
もらってから、書くスキルつければ良い話だから。
しかし、仕事をもらえずじまいだと、書ける力は宝の持ち腐れになってしまいます。
まずは、仕事をもらえるよう、人脈を作ること、販路を広げていくこと、ここが大切なんじゃないかなと思います。
ああ！めちゃくちゃ陳腐なオチで終わってしまった！
まあいいか（笑）
こちらの記事もあわせてどうぞ！
Webライターで月収20万円をもらえるようになるまでに実践したことを大公開！（有料）
ライターなる仕事の実態を赤裸々にぶっちゃけてみる(報酬とか・仕事の取り方etc)
「フリーライターって何しているの？」ってよく聞かれるので1日の生活をまとめてみました。
俵谷 龍佑
最新記事 by 俵谷 龍佑 (全て見る)
- ミスをした人は能力不足？それともルールの欠陥にハマった犠牲者なのか？ - 2024年4月18日
- ビジネス書では教えてくれない、フリーランスがあまり直視したくない現実を言語化してみた - 2024年1月17日
- 「対等な関係」は、プロ意識があってはじめて芽生える。 - 2023年12月19日
- フリーランスのライターは専門特化すべきか、否か？ - 2023年12月15日
