【徹底解説】ネットでdocomoのポータビリティ予約(MNP)を行う手順

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Web集客の専門家、俵谷 龍佑(@tawarayaryusuke)です。

もうすぐ3月ということで、みなさん携帯を新しくしようか、別の携帯会社に変えようかなと悩む時期じゃないですか?

僕も、実は長らく使ってきたdocomoから格安SIMへ乗り換えました。

しかし、実はこの格安SIMをするためにいくつか作業をしないといけないんですが、その中でも「携帯電話番号ポータビリティ予約」という作業が非常に煩雑でネックでした。

色々調べながら、ネットでdocomoのポータビリティ予約(MNP)を行う手順をまとめたので、これから格安SIMや他社に乗り換える!という人は参考にしてみてください。

携帯電話番号ポータビリティって何?

携帯電話番号ポータビリティとは、簡単にいうと・・・

「電話番号をそのままにしたままで、移行先のキャリアで新しく契約できる制度」です。通称、MNPと呼ばれます。

「格安SIMにすると、050しか番号を持てなくなるからそのまま移行したい」、「番号変更を友達に伝えるのが面倒」・・・という方にはおすすめの制度ですね。

docomoの場合、窓口にいかずとも、ネットでポータビリティ予約ができてしまいます。

ネットで携帯電話番号ポータビリティ予約をする手順

ドコモのマイページ(My docomoのこと)にログイン。

 

下にスクロールすると、[サービス一覧]とあるので、その中の項目である[ご契約内容確認・変更]を選択します。

 


すると、このように[ご契約内容確認・変更]に移ります。

 

契約内容は未契約であっても全て表示される仕様になっています。

一番下までスクロールして、一番最後のページまでジャンプします。

 

最後のページに遷移したら、また一番下までスクロール。

すると、こんな目立たないところに[携帯電話番号ポータビリティ予約]を見つけました。これは分からないですね(笑)

[申込]ボタンをクリックします。

 

すると、ここから「考え直してくれ」と、退職しようとする部下を引き止める上司のごとく引き止めてきますが、読んでいると情にひっぱられるので、解約の意志が固いのなら読まずに下までスクロールしましょう。

docomo ポータビリティ予約の手順画面にこんなページを仕込んでいるとは、さすがですw

 

下までいったら、[解約お手続き]をクリック。

 


次のページも特に気にせず、読み飛ばしていきましょう。

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一番下にある「上記注意事項を確認しました。」にチェックを入れて、[次へ]を選択。

ここはかなり重要なページです。解約すると、いくらかかるかここに表示されるので、必ずメモをしておきましょう。

僕はもう契約2年なので、機種分割の残金はほとんどありません。

メモが出来たら、同様にチェックをいれて次のページへ。

ここで終わり・・・かと思いきや、実は違います。

この電話は携帯電話番号ポータビリティに関してではなく、上に書いているように、「お得なお知らせ」を伝えるための電話、つまりは引き止めの電話です。

間違えてかけないように。

 

ここから、いよいよ携帯電話番号ポータビリティの手続きに入ります。前置きなげーよw

[携帯電話番号ポータビリティを予約する]にチェックを入れましょう。

 

必要事項を記入しましょう。

記入が終わったら、[次へ]をクリックします。

 


これで本当の本当に最後!

正しく記入できることが確認できたら、[手続きを完了する]を選択。

 

これで終わりです!お疲れ様でした!

[携帯電話番号ポータビリティ予約]に記載されている予約番号は必ずメモをしてください。

この予約番号がないと、auやソフトバンク、格安SIMといった移行先のキャリアで契約手続きができません!

ちなみに、この予約番号は有効期限があります。有効期限内に使わないと無効になります。

解約にはならないので、ご安心を。

ただ、この予約番号が使えなくなるだけです。

まとめ

どうでしたか?

まあ、どこの会社も他社に乗り換えられたくないと思うのが本心だから、こういう回りくどいページ設計にしているのだと思いますが、それにしてもわかりにくすぎる。

途中のひっかけは完全に不親切ですよね・・・。

何はともあれ、ここに書いてある方法で進んでいけば、ネット上でMNP手続きをすることができます!

あとは、移行先のキャリアで手続きをすればよいだけ!!

ぜひ、docomoから他の会社に乗り換えたいと思っている人は参考にしていただければと思います!

おすすめの格安SIMはどこ?

Docomo系であれば、おすすめは楽天モバイルですね。

僕は、近隣に楽天モバイルの受付カウンターがあったので、即決でしたね。

他にもビックカメラが行っている「BIC SIM」や「フリーテル」もありますが、楽天に比べると、まだまだ実店舗の数がまだまだ少ないのが現状ですね。

また、楽天カードや楽天市場などをよく使う人は、ポイントの相互利用もできるので、楽天モバイルの方が良いかもしれませんね。

大体、費用感はこんな感じですね。

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俵谷 龍佑

俵谷 龍佑

京都が好きすぎて移住|25歳で独立|未経験でライターに|顧客課題を共に考える|採用・地方創生とBtoB向けSEOが専門領域|気合いではなく仕組みで解決|トラベルライター|ADHDグレーゾーン|自分らしく働ける人を増やす|大衆食堂と町中華|新しい働き方LAB 京都コミュマネ|ハフコミュ 2期|信楽たぬき|