フリーランスで稼ぎの少ない中、実践して効果のあった節約術をまとめました

マネーリテラシー
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俵谷 龍佑(@tawarayaryusuke)です。

会社を辞めて独立して半年間。何とか稼ぎのない中でやりくりできるようになってきました。もちろん、仕事を増やすのも大切ですが、それと同じくらい節約するのもまた大切。今日は実際に行ってきた節約術を紹介します。

まず、できることならば実家に戻る

節約金額…70,000~80,000円

すいません、いきなりぶっこみました。

「いやいや待てよ、実家住まいかよ、そりゃ金浮くだろ」と僕に対してがっかりした方!甘い考え引っ提げてんじゃねえわと怒っている方!

大正解です。あ、がっかりの方ではなく、「金浮くだろ」が正解ですという意味ですよ。

ちなみに、私も就職時は一人暮らししていました。吉祥寺エリアの久我山、東京の中でも住みやすく羨望のまなざしを受けるエリアです。正直、住み心地抜群で申し分ありませんでした。しかし、退職して独立する今後のことを考えて借りていた家をあっさりと引き払いました。

一人暮らしって、とんでもなく維持費が掛かります。家計簿つけている方は分かると思いますが、実家住まいの場合と比べると、プラスで毎月7~8万円はかかってきます。もし独立や起業をする場合ならば、最初は実家に戻ることをおすすめします。

一人暮らしの生活を維持するために、バイトが忙しくて起業の準備が全くできないという訳の分からない状態になってしまうのは、なんとも悲しいです。そんなことであれば、素直に実家に戻って安定した基盤の中で活動をした方がよっぽど良いです。

プライドを捨てる

「実家が地方にあるから」「これ以上親に迷惑をかけられない」などいろいろ理由があると思いますが、一番多いのは「就職しているのに実家に帰るなんてみっともない」というのが変なプライドが邪魔していることだと思います。みっともないという変なプライドは捨てたほうが身軽に動けることがほとんどです。

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自分も最初は「みっともないな」というのがあって、一人暮らしの家を引き払う気はありませんでしたが、無理をして体を壊したり、病んでしまって働けない体になってしまっては元も子もありません。

独立すると状況が不安定になるので、病みがちになります。その上金銭的にひっ迫するともなれば、状況的には厳しいです。可能であるならば、実家に戻って再スタートを切るのが一番です。

昼食は家から持参して節約

節約金額…4,000円

月10,000円近くかかっていた食費を6,000円近くも節約できました。当たり前のようですがついつい面倒くさくてコンビニや外食で済ませてしまう。

しかし、おにぎりやサンドウィッチを作って持っていくようになってから、食費を4,000円カットできました。小さい数値ですが、お金がない内は少し金額が浮くだけでも絶大な効果を発揮します。

ちなみに今は時間がないときでも作れる「おにぎり握り機」なるものがあります。ただご飯をつめてぎゅっとするだけで、形の整ったおにぎりが握れるという優れもの。これは私も使っています。かなり重宝できる一品。

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自分の髪質に合うワックスを選び、美容室に行く回数を減らす

節約金額…美容室2ヶ月分6,000円

男の場合であれば、坊主やスポーツ刈りという極端な例もありますが、それではちょっと話になりませんので、ある程度おしゃれも意識しつつ節約するにはという話で考えます。

私の場合は美容室に行くのは、「セットがしにくくなってきた」とか「前髪邪魔だな」というタイミングがほとんどです。

だから、とことん自分の髪質に合うワックスを選んでセットが維持できる期間を延ばせば、美容室に行く回数を減らすことができます。前髪程度であれば、邪魔な部分だけ都度切ってしまえばよいです。

ちなみに、自分は直毛で毛質が固いのでハード系のワックスでセット力があるアリミノの「ピース」というワックスを使用しています。

これを実践するようになってから、美容室が3ヶ月の1回のペースになりました。

定期的に支払うものはカード決済にする

カード決済にする理由は、ポイントをためるのはもちろんのこと、支払いの手間が減るからです。大きい買い物もカードであえて分割払いにしてポイントをためています。

一回一回に入るポイントは大したことないのですが、2~3ヶ月で本一冊買えるくらいのポイントが貯まっています。(実際、書籍はポイントでしか買いません)

自分の場合は、楽天ポイントとセゾン不滅ポイントを上手く使い分けて貯めています。

まとめ

改めて自分の節約術をまとめてみたら、当たり前のことしか書けませんでした。(笑)

一番言いたかったのは、「日々の生活で小さな努力を少しずつ重ねていく」ということです。

どれも当たり前のことなのですが、ついつい「周りにあわせていつもお昼に食べに行ってしまう」、「流行に流されてしまって髪を頻繁に切ってしまう」といって、自分は全く節約できませんでした。もちろん周りに合わすこともときには大切なんですが。

ただ自分の人生って有限です。世間がとか、親に迷惑をかけるからとか、そんなものはかなぐり捨てて、自分の本来の目的に向かって進むのが大切なことなのかなと思います。

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俵谷 龍佑

俵谷 龍佑

京都が好きすぎて移住|25歳で独立|未経験でライターに|顧客課題を共に考える|採用・地方創生とBtoB向けSEOが専門領域|気合いではなく仕組みで解決|トラベルライター|ADHDグレーゾーン|自分らしく働ける人を増やす|大衆食堂と町中華|新しい働き方LAB 京都コミュマネ|ハフコミュ 2期|信楽たぬき|