今、作曲をしているのですが、「音楽理論」という一つの壁にぶつかって作曲が難航してました。
このことは過去記事でも書いた通りです。
僕は音楽理論も学んだことないし、音階のある楽器(ギターやベース等)の演奏経験もないので、にっちもさっちもいかなくなっておりました。
そんなところ、作曲クリエイターをされているこおろぎさんが、初心者で作曲するなら「作曲少女〜平凡な私が14日間で曲を作れるようになった話〜」がおすすめと紹介していたので、わらをもすがる思いで買ってみました。
購入して実際にこの「作曲少女」を読んでみましたが…これは分かりやすい!
購入してよかったというのが率直な感想!!(作曲初心者の自分がいうから間違いない!)
ラノベ舐めてましたが、これは読みやすい!ラノベ調だからこそ、スムーズに頭の中に入ってくる!
なんで今までこういう書籍に出会わなかったのだろうと思いますわ。
この本で、僕が本気で参考になった部分を抜粋して紹介していきますよ。
理論を勉強しても、作曲ができるようにはならない
ぐさっ!!!これは僕に最も刺さりました…。
書籍「作曲少女」のコンセプトとは、まさに「理論を使わずに作曲が14日間でできる」というもの。
もう、僕にうってつけの書籍であったわけです。
「スケール」だの「ダイアトニックコード」だのといった専門用語を一つ一つ覚える必要はなく、基本的なドレミの概念を何となく覚えてとにかく手を動かすことが重要らしいです。
いきなりオリジナルを作らずに、まず「耳コピ」をしよう
僕も、書籍「作曲少女」に登場する作曲できない「平凡な女の子」と一緒の状況でした。
「こだわり抜いた至極の一曲を時間かかってもいいから作りたい…」そんな風に思っていました。
しかし、そんなのは最初から出来っこないんですよね。おこがましいというわけです。
書籍「作曲少女」では、まずは「模倣」することが大切と語られていました。
模倣するからこそ、王道のフレーズや型を知ることができるようになります。
模倣でもいいから「まず一曲完成させる」ということが重要
僕は、模倣をしてしまえば面白い曲が作れないと思い込んでました。
しかし、僕が仕事で行っているライターでも、僕が書いているブログでも、最初の頃はいろんな人の文体をマネして書いてたなと。
というか、ネタ自体も参考にして書いたりしてたなとしみじみと思い出しました。
最初は、いきなりクオリティの高いものができないのは当たり前で、まずはプロが作ったものをマネするというのは作曲でも同じなんだなと、この「作曲少女」を読んで痛感しました。
まとめ
と、書籍「作曲少女」ざっくりと紹介させていただきました。もし、これから作曲したいという人は、この本は激オススメです!!
間違いなくグサッと刺さります。
▼作曲少女はこちらからどうぞ▼
ちなみに、この書籍「作曲少女」を読んでから「耳コピ」してみたところ、呆気なくできてしまいました。
自分でゼロからオリジナルの曲を作曲するよリ、圧倒的に耳コピの方がラクですねw
ちなみに、僕はELLE GARDENの「風の日」を耳コピしてます。これは、黒鍵が入らなくてとてもコピーしやすいですよ!
今はX JAPANの「Rusty Nail」に挑戦中。これも黒鍵使わずに繰り返しが多くてコピーしやすそうなので、目下耳コピ中です。
俵谷 龍佑
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