【書評】寝る前に本を読むと睡眠の質が下がるらしい~仕事力が上がる睡眠の超技法:菅原洋平 著~

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俵谷 龍佑です。
私は、ADDの症状の影響もあるのか、慢性的に睡眠が不足している。

ADDについては下記の記事を参照

自覚症状がない発達障害、ADHD(注意欠陥・多動性障害)とは?
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以前と比較すると早寝早起きにして生活改善をしたため、眠気はだいぶ飛ぶようになったがまだまだムラがあるので、睡眠ついての本を買うことにした。

今まで睡眠の本はある程度、読んできたつもりだが、この本はその中でも理論立てて、しっかりとした裏付けに基づいて説明がされている。しかも斬新なことを言っているので、内容として面白い。

眠りに関係ないものを寝床に持ち込まない

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かなりしていた。眠る前に読書をしていて、眠りについていたがどうやらこれが睡眠の質を下げるらしい。本やスマホが枕元、手に届く場所に置いてあるだけで、脳は興奮し、眠りが浅くなると言っている。よく目覚ましをかけるときは枕元に起きがちだが、実は睡眠を妨げているおそれがある。特にスマホは電源をオンにしていると、明かりがつくため、それが脳に刺激を与えて睡眠を妨害する。大切なのは、「寝床」は寝るところと脳に認識させるところにあるとこの本では説いている。

寝る時間より起きる時間を揃えることの方が大切

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これは衝撃的だった。今まで寝る時間を意識してあわせていたが、それはあまり関係がない。人間は起きる時間でその日の眠くなる時間が決まるらしい。いくら寝る時間が一緒でも、起きる時間がバラバラだと、睡眠の質が下がり、寝不足につながる。

よく休日に寝溜めするのがよくないというのはこのことらしい。平日と休日の起きる時間の差はせめて3時間以内。普段、6時に起きている人は、最低でも9時に起きましょうということだ。特に日曜日は次の日が月曜日ということもあるので、平日と同じ時間に起きたほうが良い。

以前は、休日に寝溜めしていたので、月曜日がやけに辛く、なかなか起床時間がもとに戻らなかったが、今は平日・休日は起きる時間をあわせているのだが、確かに平日・休日も起きるのが辛いということがなくなり、目覚ましがなる前に起きられるようになった。

起床時間を3回唱えると、スッキリ起きられる

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この起床時間を3回唱えるのを「自己覚醒法」と呼ぶ。比較的、よく使われる方法なんだとか。これは別に口に出さなくても、頭のなかで唱えるのでも効果があるという。起床が辛くなる原因として、目覚ましで無理やり起こされてしまうことだ。ただ、この自己覚醒法だと、自然に起きることができるので、起きた後に目覚めが悪い、不機嫌になることがない。

まとめ

睡眠の質が悪いだけで、無駄に残業してしまったり、遊べる時間が減ってしまったり、最悪の場合、病気になってしまう。睡眠は習慣なのでかえるまでに時間がかかるが、上に書いたことを取り組んでいけば、徐々に改善されるだろう。

いろいろな睡眠の本を見てきたが大概、一般的なことを言っている本ばかりだったが、ここまで人間の原理や仕組みに基づいて本は他にないような気がする。一読の価値はあり。

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俵谷 龍佑

俵谷 龍佑

ライターの仕事を中心に、小規模事業者さんのWeb集客のお手伝いしています。マーケティングの実験の場として、音楽活動やイベントを開催しております。 ADD(注意欠陥障害)の症状に悩まされながらも日々奮闘しています。

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