読みやすいブログにするために
10.レスポンシブデザインにする
今は「モバイルファースト」ではなく「モバイルオンリー」になってきました。つまり、スマホユーザー目線のみで考えるということです。
パソコンを持たず、スマホだけ持っている人の割合はどんどん増えることが予想されるので、レスポンシブ対応は今後さらに重要なキーワードになってくると思います。
▼参考記事はこちら▼
11.必ずスマホでブログが正しく表示されるか確認
上に続く話ですが、今はスマホで見る人が多いので、僕は何度もスマホでチェックするようにしています。PCだと良い感じでも、スマホで見ると変な場所で改行されていたりするのは結構ザラにあります。
12.環境依存文字を使用しない
環境依存文字というのは、パソコンやブラウザによって正しく表示されない文字のことを言います。例えば「半角カタカナ」や「著作権マーク」とか。表示されないことがあるので使用は避けましょう。
13.リンクは青色にする
一般的に多くのサイトではリンク部分は青色に設定されています。Yahooのトップページがまさにそうです。リンクの色を「緑」や「赤色」にすると、そもそもリンクと思ってもらえずにクリックされない可能性があるのです。
14.広告をたくさん貼らない
ブログの主体は広告じゃなく文章です。広告で文章が頭に入ってこないとか勿体なさ過ぎる。コンテンツが良質なら、読者はブログ内をたくさん回遊してくれます。
15.スマホ表示のフォントサイズは16px以上にする
スマホでどれだけ見やすいかに意識をおくことが大切です。
パソコンで見て、ちょっと大きすぎると感じるくらいがスマホで見たときにちょうど読みやすいフォントサイズです。
16.流し読みしても理解できる「見出し」にする
ほとんどの人はブログをじっくり読みません。さーっと流し読むことが多い。通勤中とか、昼休みとか。流し読みでも理解できるくらい、「簡潔で分かりやすい見出し」にすることが重要です。
トラブル・セキュリティ防止
17.データのバックアップを保存する
当たり前の話ですが、ブログのデータはいつ消えても良いようにバックアップを取っておきましょう。
サーバーを契約しているなら、サーバープランの中にもバックアップサービスがありますし、Wordpressを使っているのなら、「BackWPup」や「UpdraftPlus」といったバックアップ保存のためのプラグインもあります。
18.設定がリセットされることを念頭に入れて、テーマを変更
WordPressの良いところはカスタマイズできるところなのですが、デザインテーマを変えると、あっけなくその設定がリセットされてしまいます。テーマのカスタマイズを残したい場合は、テーマのバックアップを取っておきましょう。
19.コメント欄は閉じる
SNSでも交流はできるので、あえてコメント欄を開けておく必要はありません。炎上の火種にもなりかねないので、万が一を考えて僕はコメント欄は閉じています。
20.他人の画像を無断で転用しない
誰かを撮影した画像や他人が使っている画像は許可を取ってから利用しましょう。自分で撮影する技術がないという場合には、商用フリーの画像サイトを使うのも手です。
▼参考記事はこちら▼
21.個人情報はのせない
本名や顔出しはするとしても、住所など完全に個人が特定できるものをのせることはトラブルの原因になります。
まとめ
ひとまず、半分書き終わりました。長かった…。
続きは、「ブログを運営する上で僕が日頃気をつけているポイント40コ<後編>」にて書いていきます!
俵谷 龍佑
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