俵谷 龍佑(@tawarayaryusuke)です。
今日はドラムの練習方法について。
とにかくミュージシャンはお金も時間もないのが悩みの種です。
けれど、音楽は追求すればするほどキリがない。そしてその音楽を追求するために欠かせないのが「練習」です。
楽器の中で一番自宅で練習に不向きな楽器がドラムです。
これはドラマーの宿命かもしれませんが…。
練習にお金も時間もかかる。そこでお金もかけずにかつ短時間で練習する方法はないか。考えました。
自分の歯をかちかちするだけで練習になる!?
は?って思うかもしれません。つまりこういうことです。
この赤丸で囲った部分をカチカチ言わせてリズムを刻むのです。
これ意外とバカにできなくて、かの有名なロックバンド「LUNASEA」のドラマーSHINYA氏も日常からトレーニングで取り入れているとか取り入れてないとか。
自分はこの練習だけで、スタジオ練習までに完コピしたこともあります。
コツは、とにかくできない部分のフレーズをとにかく頭の中でリピートさせること。
慣れてくると他の作業をしながら、頭の中でリピートさせることができます。
慣れるまではとにかく音源を聞いて、フレーズを聴き込むしかありません。
つまり、ドラムの練習を自宅で行うことができるわけです。
「1本」の足と「3本」の指で練習は事足りる?
上で説明したやり方だと歯がそのうち欠けてしまうので、他の方法もご紹介。
それが、『右手の人差し指』、『左手の人差し指』、『左手の中指』、『右足』を利用した練習方法です。
何が画期的かといえば、仕事中であろうと、テレビ見ながらであろうと、練習ができることです。
・左手の人差し指=スネアドラム兼タム
・左手の中指=タム
・右足=バスドラム
として、自分はいつも練習しています。
歯の時と同じように課題曲だったり練習曲をひたすら頭の中でリピートして練習します。
まとめ
自分はドラムには1年半ブランクがあったのですが、これを日頃からしていたおかげで、比較的早い段階で元通りのレベルまで戻すことができました。
この自宅でできるドラムの練習方法はいたって単純ですが、結構良いのでおすすめです!
ドラム練習でおすすめの書籍はこちら
俵谷 龍佑
最新記事 by 俵谷 龍佑 (全て見る)
- ミスをした人は能力不足?それともルールの欠陥にハマった犠牲者なのか? - 2024年4月18日
- ビジネス書では教えてくれない、フリーランスがあまり直視したくない現実を言語化してみた - 2024年1月17日
- 「対等な関係」は、プロ意識があってはじめて芽生える。 - 2023年12月19日
- フリーランスのライターは専門特化すべきか、否か? - 2023年12月15日