俵谷 龍佑(@tawarayaryusuke)です。
大したプランも貯金もなく、周囲の人に反対されるまま会社を辞めてから半年が経ちました。とりあえず何とかなってます。
明確なプランはなし。60万円の貯金を携えて退職。
退職の時に明確なプランがあるかといえば、なかったです。
もちろん辞めるので、最初は綿密な計画を立てようとあれこれと頭を悩ませていましたが、やってみないとどうなるか分からないからプランはいらないと結論を下して、ひとまず会社を辞めてみました。
会社を辞めた当初は60万円弱の貯金しかありませんでした。
当時は一人暮らしをしていたので、3ヶ月無収入の状態が続けばあっという間になくなる金額です。準備が到底できているとはいえない中で、私は会社を辞めてフリーランスになりました。
プライドを捨てて、借りていた家を引き払って実家に戻る
吉祥寺の家を借りてまだ半年しか経っていませんでした。そこは非常にお気に入りで手放したくない場所でした。
しかし、今後のことを考えれば実家に一旦戻ったほうが良いという結論に至り、やむなく引き払いました。
今思えばこの時に素早く引き払う判断をしておいてよかったと思っています。過去記事にも書いたのですが、家を引き払うのにはとんでもない労力と費用がかかります。
例えば、場所をとる洗濯機やベッドといった生活用品。実家に戻る、より安い場所に引っ越す際にとても置けないとなれば、引き取ってもらわないといけません。
僕は、もたもたしていたせいで、ベッドを捨て処分、洗濯機を1000円くらいで引き取りという悲しい結末になってしまいました。
なので、不用品サービスは早めに調べておいたほうが賢明です。
例えば、「スピード買取.jp」とか「トレファク引越」といった不用品買取サービスに登録しておくと良いでしょう。
「実家に戻ること」は、みっともないことではない
一つ言っておきたいのが、
実家に戻ることは決して悪いことではないです。
家が関東近辺にあるのならば、一定期間は実家に戻るという選択肢をとるのはアリです。(もちろん、親の了承を得た上で)
変なプライドや世間体のために、一人暮らしするのは誰のためにもなりません。一人暮らしを維持するために働くことほど、愚かなことはないです。
自分のように会社を辞めて独立をする、ミュージシャンや画家といったアーティストを目指す人は最初は稼げないのだから、わざわざ貧乏路線に走る必要はないんです。稼げるようになったら、家を出ればいいだけで。
俵谷 龍佑
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