「不満ではないが、ベストとは言えない状態」から脱するには、その生活を続けた”5年後の自分”を想像してみる

働き方、生き方
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俵谷 龍佑です。

大学4年生の時に、ミュージシャンになりたかったけれど、専門学校でミュージシャン学科へ入学届けを出していたのにもかかわらず、入学直前でビビって、学科を広告企画系の学科に変更し、入学してから完全に自分自身見失っていた。

4年間「それなりに良い生活」をしたが、常に不安だった

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専門入学、中退、フリーランス(1回目)、就職、フリーランス(2回目)→今ここ

と4年間、あまり考えずに進んできたが、全部それなりに興味があったし、別に不満ではなかった。音楽から遠ざかった瞬間、軸みたいなものがなくってとにかく不安だった。今振り返ればこの時はただビビって逃げていたに過ぎないのだが。

現在の「それなりに良い生活」を続けた先に何があるか?を考えた時に目が覚めた

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4年間、それなりに良い、満足した生活を送っていた。私の転機は、就職した会社で自分が担当から外されて仕事がなくなった時だ。嫌でも考えさせられた。「本当に満足した状態は今なのか?」、そして「これを続けた自分はどんな状態?本当に心のそこから満足して納得しているか?」これを自分に問いかけた時に、yesといえない自分がいた。

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この瞬間に完全に目が覚めた。

もやもやしだしたら、確実に100%満足していない証拠

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私は4年間、とにかくもやもやして、それをごまかしたいという気持ちもあったのか、とにかくいろいろなことをした。ただし、結局考えることをせず、外に答えばっかり求めていたので、もやもやは収まらず不安ばかりが増幅した。もやもやしているということは、何か不満なり悩みなり、考えないといけない時である。もやもやをなくすには自分と向き合ってとにかく考えるしかない。もやもやからは逃げられない。どうせまたもやもやはやってくるからだ。

『「100%満足できる状態にしたい」という気持ちはわがままだ』といって封じ込めてはいけない

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「朝早く起きたくない」「人間関係が不満」これらをあげていけばキリがない。もちろん全部自分の叶うとおりにはいかないことが多い。ただ、これらの不満を自分のわがままだと否定するのは良くないということが最近になって分かった。そうやって逃げても自分は4年後にまた考えさせられることになった。いつまで妥協した生活を送っていても、いずれまた何かの折に考えさせられる。

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俵谷 龍佑

俵谷 龍佑

京都が好きすぎて移住|25歳で独立|未経験でライターに|顧客課題を共に考える|採用・地方創生とBtoB向けSEOが専門領域|気合いではなく仕組みで解決|トラベルライター|ADHDグレーゾーン|自分らしく働ける人を増やす|大衆食堂と町中華|新しい働き方LAB 京都コミュマネ|ハフコミュ 2期|信楽たぬき|