「疲れている自分」と「疲れたふりをしている自分」の違いを判断することは難しい[週記]

働き方、生き方
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俵谷 龍佑(@tawarayaryusuke)です。

月曜日なので、先週の振り返りをしたいと思います。

「疲れている」と「疲れたふりをしている」の違いを判断することは難しい

昨日の記事にも書いた通り、羽田に行って仕事をしてみたいがために、ちょっと体調が悪いのを無理して行って結局、日曜日と今日のほとんどの時間寝込む結果となってしまいました。

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正しい判断、つまり「体調を考慮して家で休む」という判断ができていれば、この時間で仕事ができたはずです。意外と「サボる」と「無茶」の判断を見抜くのは難しいです。

なぜなら、本当に自分が「体調悪い時」と、それとも「サボりたいがゆえに具合が悪いふりをしている時」の具合の悪さにさほど違いはないからです。

正しい判断をすることの大切さを学んだ今日この頃です。

今週グッときた記事

1.やる気をキープし続けられるようになるために必要なもの|シゴタノ

この記事を読んでハッとさせられました。そもそも、自分の気分や状態に対して、正確に把握できているのだろうかと。この記事の一部を以下に抜粋します。

しかし、まだまだぜんぜん限界ではないのに、やたらと休んでばかりいる、というのも少々困った話です。「本当に疲弊した」のか、それとも「仕事をするよりは休みたいというだけ」なのかを自分で判断するのは、そう簡単ではないということです。

何かしらの理由をつけて怠けてしまうのも、ここの線引きがあいまいであるからで、「疲れていて疲労困ぱい状態」なのか、「サボりたいから疲れたふりをしている」のか、改めて自分自身で判断基準を持つべきだと思い直しました。

 

2.「親の葬式に出ない自由」だって、あなたにはあるんです。「親は大切にするべき」という「呪い」を振り払え|まだ東京で消耗してるの?

タイトルが過激でついついクリックしてしまいました。ついつい批判してしまいたくなる人も多そうな内容ですが、意見はいたって的を得ています。自分は同意見です。自分の人生は他人の人生を生きるものではないからです。

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3.「週32時間労働」という就業時間を導入した企業のトップが語る仕事と人生のトータルバランスとは?|GIGAZINE

週32時間労働を採用した企業のお話。自分は「き方」をテーマにいろいろな記事を書いている通り、労働時間に関して非常に関心が高いです。これは素晴らしい発想ですね。これはアメリカの事例ですが、日本にも導入できる話だと思います。

「長く働くのが美徳」「とにかく量を絶対視する」という古い体質は早く無くなって欲しいばかりです。

気になっている本

私みたいな、ぐにゃぐにゃのメンタルを持っている人には、ちょうど良い本のようで。メンタルは強くないので、鍛えたい今日この頃です。

錦織選手や体操の内村選手など、自分とさほど年齢が変わらない人が世界の第一線で活躍していて、いったんどんなメンタルで挑んでいるのか、どうしたらそんなに鋼のハートを作れるのかが気になった次第です。

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俵谷 龍佑

俵谷 龍佑

京都が好きすぎて移住|25歳で独立|未経験でライターに|顧客課題を共に考える|採用・地方創生とBtoB向けSEOが専門領域|気合いではなく仕組みで解決|トラベルライター|ADHDグレーゾーン|自分らしく働ける人を増やす|大衆食堂と町中華|新しい働き方LAB 京都コミュマネ|ハフコミュ 2期|信楽たぬき|