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新卒25歳が大手IT企業を1年で辞めて、フリーランスになるまで〜前編~

time 2015/06/26

新卒25歳が大手IT企業を1年で辞めて、フリーランスになるまで〜前編~
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俵谷 龍佑(@tawarayaryusuke)です。

なぜ、僕が新卒で入社した会社をたった1年で辞めることになったのか。

そして、なぜ25歳で音楽で食べていくという道を目指すことになったのか。

退職すると踏み切るまでの過程を、その時の心境を交えながら書いていこうと思います。

入社前はとにかく楽しみだった

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僕は、ドラマーで活躍したいなんて子供っぽい夢は頭の片隅にしまって誰にも言いませんでした。

それは、「まぁ無理だろう」という決めつけと、恥ずかしさからでした。

自分が就職する会社は、評判は良くなかったので悩みましたが、「大手企業なら悪く書かれることもあることだろう」と思っていました。

研修や人事の人もしっかりしていたので、「この会社は大丈夫だろう」と思って入社を決めました。

当時25歳。大学卒業してから専門学校に入るも中退。

フリーランスで働いたり、ベンチャー企業でアルバイト、プロジェクト参画、受託業務など色々やってましたが、正社員で働くのは初めての経験でした。

何より、新卒として入れるのはこれがラストチャンスでありました。

忙しさで違和感はごまかされた

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新人は、すぐに仕事はできるようになりません。

怒られるのも当たり前です。

私は要領が良い方ではないから、出社前と退社後の時間を使って勉強をしました。

自分なりに知識をつけました。ただそれでもやたらと怒られる。

効率が悪いから残業も増えました。

自分がいた会社は、「遅くまで残って仕事するのが美徳」という古い体質の会社でした。(僕のいた部署だけかもしれませんがw)

残業が増えてきて、このままこの仕事を続けていいのかと妙な焦りがでてきました。

もちろん、そんな調子だから仕事に身が入るわけがありません。

そして、そんな時「このままでいいのかな」「本当はドラマーになりたいんじゃなかったのか」という過去の羨望していた夢がふとよぎりました。

しかし、そんな甘い妄想は日々の忙しさにかき消されました。(もしかしたらごまかしていたのかもしれない…。)

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この頃から、平日は仕事に忙殺されて、休日は自問自答する日々が続きました。

そして…

待っていたのは社内失業

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突然それはやってきました。

上司:「じゃあ今持っているお客さん、来週から引き継いでね」

僕:「えっ??」

たった半年で、自分の担当のお客さんを他の社員に引き継ぐことになったのです。

新卒で引き継ぎって…

認めたくなかったけれど、僕は新卒で社内失業の状態になったのです。

残ったわずかな仕事は誰にでもできる単純作業ばかり。

入社して半年でこんな状態になってしまいました。

こう書くと「それは、別の仕事を与えるために、今の業務を引き継ぎしてって言われたんじゃないの?」と思うかもしれません。

僕もそう思って、上司や課長などに相談しました。

しかし、どうやら僕は相当頼み込まないと仕事がもらえないような状況でした。

つまり、「使えない社員」として烙印を押されてしまったのです。

このことを直属の上司に相談したら、「転職も視野に入れて、将来のことを見つめ直してみた方が良いんじゃない?」と言われました。この時に僕は本気で確信しました。

これは、ボーっとしてる場合じゃない。本気で考えないとやばい。

そう思いました。

死ぬ気で将来を考えた

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改めて自分は本当に何をしたかったのかを、死ぬ気で考えました。

本当にやりたかったことはなんだったのか。

その時、頭に浮かんだのが音楽で食べていくという夢でした。

諦めかけて、「もう趣味でもいいかな」と思っていたけれど、高校の時から思っていた夢。

「そういえばまだ行動してなかったな、せめてあきらめるのなら行動してからだろ!」

そう思って、新卒で大手企業を辞める決心を固めました。

新卒25歳が大手IT企業を1年で辞めて、フリーランスになるまで〜後編~へ続く。

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著者

俵谷龍佑(タワラヤリュウスケ)

俵谷龍佑(タワラヤリュウスケ)

「社内失業」になり、1年で大手企業を退職。その後、ADD(軽度)が発覚。 それを機に、「強みを伸ばす」の重要性に気付き、向いてない事を諦めてやりたいことだけやる人生を目指す。28歳、作曲も歌も未経験という状態から、昔からの夢「音楽で食べていく」ことに向けてようやく本気で取り組み始める。今は、まだ作曲中、歌練習中で、音楽では食えてません。フリーライターで生計を立てています。 [詳細]