フィンテック革命で、より「投資」が身近なものになる

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Web集客の専門家、俵谷 龍佑(@tawarayaryusuke)です。

今年からは、身銭切ってITサービスをどんどん利用し、Webマーケティングを勉強しようと思います。

じゃないと、ブログやリアルの場で説得性のある話できませんからね。。

僕は、今特に注視しているのが、数年前から話題の「フィンテック」という分野です。

フィンテックって?

フィンテックを知らない人のために、詳しく解説しましょう。

フィンテックとは、、

ファイナンス(金融)とテクノロジー(技術)を組み合わせた造語。スマートフォンや人工知能(AI)などIT(情報技術)を駆使した新たな金融サービスを総称する。<2015/9/30 日本経済新聞より>

今まで、銀行や証券会社が窓口で行なっていた金融関連のサービスが、ネット上で完結することができますよという話です。

一般的になっているところでいえば、「ネット銀行」「ネット保険」、そしてこの前の記事で紹介した「決済代行システム」もそうですね。

フィンテックで今注目されているのが、「投資」

そして、今年から特に爆発的に普及すると言われているのが、「投資」です。

「投資」というと、うさんくさいイメージですが、本来、「銀行預金」も投資です。

今は、利子が少ないからそうは思えませんが、数十年前までは年に5~10%の利回りがありました。

つまり、1年で100→105万円とか108万円の世界ですw考えられないw

今はというと。。。

三菱東京UFJ銀行より>

定期預金で0.01%w

これじゃ、預け箱ですね。

こういった日本の現状もあり、今年からじわじわとフィンテックによって生まれた
ネット型の新興企業の投資サービスが普及すると踏んでいます。

特に、今注目されているのが過去記事でもざっくり紹介した、ビットコインですね。

ビットコインとは、、、

ビットコインとは何か、ひとことで言えば「仮想通貨」です。「仮想」の「通貨」です。まず、「通貨」ということからも、「コイン」ということからも分かる通り、ビットコインはお金です。円やドルというように、「お金」であることには変わりありません。「お金」なので、円やドルのように通貨の単位が存在します。ビットコインの単位は、BTC(ビーティーシー) と表記されます。1円や1ドルのように、1BTC(1ビットコイン)と、数えることができます。

しかし、「仮想」ということから分かる通り、円やドルとは違って、手にとって目に見える姿形が存在しません。大きく「B」と書いてあるコインが存在するわけではないのです。ビットコインは、「仮想」の「通貨」です。
ビットフライヤー より>

僕も、ビットコイン7万円くらい購入しましたが、普通に面白いですね。

なくなったらなくなったで、増えたら増えたで良いと思っています。

もし、全部なくなったらそれはそれブログに書くネタになるしw

僕がこれから身銭切って挑戦しようと思っているサービス

クラウドファンディング

いまさらですがw

クラウドファンディングとは、「あるサービスや商品を世の中に生みだしたいという発案者が、専用サイトで発信し、それに共感した人から資金を調達する方法またはサービス」のことを指します。

今までは、資金がなくて、事業をできなかった個人や中小企業も、このサービスで目標の金額が集まれば、事業をすぐに始めることができます。

「そんな簡単に集まるの?」って話ですが、これ中小規模の企業でも意外と集まっているんですよね。

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結構な額が集まっているのが驚き。すごいですね、ITって…。

代表的なサービス

ソーシャルレンディング

これは、前述したクラウドファンディングの「投資バージョン」みたいなものですね。

「サービスや事業やりたくてお金借りたいですという人」と「お金貸して配当得る」という両者のニーズをマッチングしたサービス

これは、日本でそこまで普及していませんが、実は2013年からすでにこの手のサービスは存在していました。
今、最も日本で老舗なのが、「maneo」ですね。

まだ、仕組みがいまいち理解できていない人はこちらを参考に。

maneoのしくみより引用>

maneoより引用>

本当に少額で、このように2万円〜5万円の幅で投資に参加することができます。

僕も、来月くらいから、この「ソーシャルレンディング」にも10万円くらいを2~3社に分散投資しようと思っています。

代表的なサービス

「うさんさくさい」と世間で評価されている時が華

こういうサービスって、今世間では「うさんくさい」という印象だと思うんですよね。

僕でも、正直、全然参入するのは遅い方だと思いますが、こういう時期に始めたほうが僕は面白いと思っています。

多くの人が入ると、悪用する人も増え始めるから、規制がかかって面白くなくなってしまうのです。

なので、こういうのは早めに始めたほうが良いと思っています。

とはいえ、あくまで「投資」なので、リスクはあります。片手間でやるようにしないとダメですよ。

あくまで、サブの収入として。

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俵谷 龍佑

俵谷 龍佑

京都が好きすぎて移住|25歳で独立|未経験でライターに|顧客課題を共に考える|採用・地方創生とBtoB向けSEOが専門領域|気合いではなく仕組みで解決|トラベルライター|ADHDグレーゾーン|自分らしく働ける人を増やす|大衆食堂と町中華|新しい働き方LAB 京都コミュマネ|ハフコミュ 2期|信楽たぬき|