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ウェルク(Welq)のような情弱騙しのビジネスはもう時代遅れだと思う。

time 2016/11/26

ウェルク(Welq)のような情弱騙しのビジネスはもう時代遅れだと思う。
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今話題になっている、この問題。

ブログ界では有名な永江一石さんがこの問題をブログで取り上げそれが様々な場所で拡散され、ついにはDeNAが「医師などの専門家のチェックを通す」と発表する騒ぎにまで発展しました。

僕も、健康、美容系のコラムを仕事で書いたりする時があり、このWelqのやり口にはうんざりしてました。

本当にこのメディアはひどいですよ。

何が問題だったのか??

一応、さらっと説明します。

ウェルク(Welq)という媒体、実はあのモバゲーでおなじみのDeNAがやっている美容、健康、医療に特化したキュレーションメディアです。

(Welqのアクセス増やしたくないので、リンクをここにはりません。)

ここまでならOKですが、ここからが問題。

問題は医師の監修もなしに、ただただ検索上位に表示させるためだけに、キーワードがつまった記事をバンバンあげるという、ブラックもいいところのやり方で検索上位をかっさらっているのです。

ちなみに、Googleでいくつか実際に調べてみると、

  • 「坐骨神経痛」2位
  • 「寝不足」で2位
  • 「肩こり」で1〜3位を独占
  • 「胃腸炎」で1〜3位を独占

みんながよく検索する病気系のワードで上位独占…。

今までも過去にキュレーションメディアが記事を大量生産をして、検索上位にあげる例は枚挙に暇がないので、驚きもしませんが、非常にセンシティブな医療分野を扱うくせに、医師の監修をつけないというのが何よりやばい。

記事の内容が「どれほどクソでやばいか」、「どれだけ汚いやり方しているか」って詳しいところは、永江一石さんの記事をどうぞ。

正確な情報を欲しい人にとっては良い迷惑

これが、まだ「中古車」や「家電」であれば、ここまで騒ぎにならなかったと思います。

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実はこの問題は賛否両論で、「正確な情報というものを発信刷るのは難しい」「受け手の情報リテラシーの問題」といった意見もありました。

しかし、僕は間違った情報を出しているとかいう問題よりも…

医療という人の生死に関わる分野で軽はずみな文章で人を扇動しているのがマズイと思います。

治るか治らないかよく分からん薬や商品を、うまーくにげた表現(だそうです、といわれてます)で紹介するのはどうなんでしょうか?

まだ、肩こりや眠気くらいなら良いですが、Welqにはガン、糖尿病、肺炎が治るとの記載がある記事もありました。

これは、すぐに正確な情報を欲しいと思っている人にとっては、最悪のメディアです。本当に良い迷惑です。

しかも、これをやっているのが一介の個人ならまだしも上場企業って…

普通にありえませんね。。

情報弱者を騙くらかすようなビジネスはもう終わってる

実際、このWelqは、ちょっと前から問題視されて騒がれてました。

そうして、 今回、永江一石さんがブログで取り上げるという形で問題が明るみになりました。

結局、こうやって情報弱者の人に対して、利益のためなら間違った情報を与えても良いという考え方を持つ、情弱ビジネスはもう終わってます。

今の時代、悪いことをすればすぐにバレます。SNSもあるし、ブログもあるのです。

もう情弱ビジネスは時代遅れなんですよ。

これからは、「きちんと価値を出して正攻法でビジネスをしていくこと」が求められます。

もちろん、このWelqの件は、決して他人事じゃなくて、僕もメディアを運営するうちの一人なので、十分自分事だと思って、これから注意していきたいと思います。

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著者

俵谷龍佑(タワラヤリュウスケ)

俵谷龍佑(タワラヤリュウスケ)

「社内失業」になり、1年で大手企業を退職。その後、ADD(軽度)が発覚。 それを機に、「強みを伸ばす」の重要性に気付き、向いてない事を諦めてやりたいことだけやる人生を目指す。28歳、作曲も歌も未経験という状態から、昔からの夢「音楽で食べていく」ことに向けてようやく本気で取り組み始める。今は、まだ作曲中、歌練習中で、音楽では食えてません。フリーライターで生計を立てています。 [詳細]