やりたいことを始めると、途端につまらなくなる現象に名前をつけたい

働き方、生き方
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「やりたいことってなんだろう?」

「何故、やりたいことなのに行動できないのか?」

という悩みを、ほとんどの人が一度は抱えた事があると思いますが、実際にやりたいことを始めてみると、ぶつかるのが「やりたいことなのに意外とつまらない」という問題です。

僕は、この現象に「やりたいこと美化ギャップ現象」と名付けてみました。(ネーミングセンスないですねw)

やりたいことは「妄想している時」が一番楽しかったりする

やりたいことって、アイデア出しの時が一番楽しいんですよね。

うおーやってみたい!!っていう瞬間ですね。

しかし、そのアイデアを形にするのは、実は死ぬほど地道で退屈だったりします。

僕は、音楽活動に向けて作曲をしているのですが、正直、まだそこまで作曲のスキルが高くないので、あまりオモシロイと感じたことがないです。

どちらかといえば、苦痛です。地道で途中で飽きちゃう。

しかし、そのままにしていても前には進めないので、やるしかないのでやってはいますが。

結局、やりたいことって、実際に挑戦する前の準備している段階や、「こんなことやりたい」「あんなことやりたい」と想像している時が一番楽しいんじゃなかろうかと思います。

もちろん、そのアイデアを形にして大成功を収めることほど、楽しくて幸せな時はないのは当たり前ですが、頭の中の空想は無限大でいつでもどこでもできます。

そのため、【やりたいこと=楽しいことという図式がいつの間にかでき上がってしまうんだろうなと思っています。

形にするまでは、やりたいことであっても面白くない時が多い

ブログ書くのも、曲を作るのもそうなのですが、何かをゼロから生み出すのはしんどいです。

正確にいえば、楽しいときもあるけれど、半分くらいしんどいときもあると言う感じです。

最終的に自分の理想が形になって何かしらの成果が出て、ようやく楽しさのバロメーターがそこでプラマイゼロもしくはちょいプラになる感じ。

いきなり、楽しさの頂点になるというのは、たとえやりたいことであっても難しいと僕は思っています。

ある程度は、苦痛を伴いますよね。

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やりたいことを始める前に準備しすぎると、期待値が高くなり過ぎる

やりたいことをするために、「今これを準備しよう」、「このスキルをつけよう」と準備をしすぎるから、「やりたいこと=楽しいこと」といった変な期待値が生まれてしまうんだろうなと思っています。

やりたいことを寝かせすぎると、どんどん美化していきます。

だから、やりたいことがあるのなら、「今すぐやる」方が絶対に良いです。

その方が、本当に自分のやりたいことを知れるし、やりたいこと=楽しいことという変な思い込みにもとらわれずにすむんじゃないでしょうか。

 

 

ところで、最近僕は効率化や思考整理を徹底して、なるべく早く仕事をこなすことを意識しています。

自分で色々取り組んできたのですが、ちょっと限界を感じ、

を買おうかと画策中。仕事のスピード上げたい…。

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俵谷 龍佑

俵谷 龍佑

京都が好きすぎて移住|25歳で独立|未経験でライターに|顧客課題を共に考える|採用・地方創生とBtoB向けSEOが専門領域|気合いではなく仕組みで解決|トラベルライター|ADHDグレーゾーン|自分らしく働ける人を増やす|大衆食堂と町中華|新しい働き方LAB 京都コミュマネ|ハフコミュ 2期|信楽たぬき|