フリーランスにとって2年目が「本当の正念場」だという話

働き方、生き方
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俵谷 龍佑(@tawarayaryusuke)です。

今年の4月にフリーランス2年目に突入しました。

振り返れば、よく1年もの間持ったなあと自分でも感心している反面、ぶっちゃけ上手くいっておらず、悩んでもおります。

1月末でフリー+アルバイトの掛け持ち生活を卒業してまだ5ヶ月くらいなので、まだまだ仕事は安定してません。2年という節目を過ぎて、将来の不安などが頭をよぎるようになりました。

今日は、この2年目に差し掛かって僕が今ぶち当たっている壁について書いていきます。

「1年目だから」という言い訳がきかなくなる

始めたての勢いはやはり強い味方です。

別に頼りにしていたつもりはなかったのですが、

「1年目だから」

「まだ始めたばかりだから」

という言い訳に少し頼っていた部分はあったかもしれません。

2年目になると、こういう新鮮さというか、当たって砕けろ的な精神が吹っ飛んで、今まで作った信頼や関係を築きつつ、活動を拡大するというワンランク上のことををしていく必要があります。

腕組んで安心できる時間はフリーランスにはないんだなあと実感。

もう一度、自力で挑戦心を奮い立たせないといけない

この1年間、続けてきたことをこの先もずっと続ける(続けられる)のか…?という不安が2年目という節目で頭ををよぎるようになりました。

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1年目と2年目の決定的な違いは、

1年目→新しい世界に突入したて
2年目→新しい世界に順応し始めた

だと思っています。順応するから、どうしても守りにはいってしまう。

2年目は、1年目の時のような底抜けのチャレンジ精神を自力でエンジンかけて作り出さないといけない。ここが大変なのです。

まとめ

良い意味でも悪い意味でも慣れてくるから、今一度態勢を立て直す時期がちょうど1年目過ぎたあたりから。

過去記事で紹介した書籍「そろそろ会社辞めようかなと思っている人に、一人でも食べていける知識をシェアしようじゃないか」にも書いてある、

1年目は今までの人脈からのおこぼれ案件がたくさん入ってきます。

というのは本当です。ここで、満足してあぐらかいちゃダメですね、本当。本当の実力は2年目から求められるという意味がようやく分かってきました。

今年は、今まで逃げてきた「誰かと共同で」仕事をするということを積極的に行っていきます。

やっぱり、仕事は一人だけ行うのには限界がありますね。自分が倒れてもいいような体制作り、信頼できる人と一緒に仕事をすることも大切ですね。

 

そう感じた2年と2ヶ月目でした。

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俵谷 龍佑

俵谷 龍佑

京都が好きすぎて移住|25歳で独立|未経験でライターに|顧客課題を共に考える|採用・地方創生とBtoB向けSEOが専門領域|気合いではなく仕組みで解決|トラベルライター|ADHDグレーゾーン|自分らしく働ける人を増やす|大衆食堂と町中華|新しい働き方LAB 京都コミュマネ|ハフコミュ 2期|信楽たぬき|